「恋愛映画を撮ってるみたい」西銘駿、Vシネ撮影に照れまくり!山本涼介からはバースデーサプライズも【写真30枚】

エンタメ総合
2017年02月19日

103140_01_R Vシネマ「ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター」(4月19日(水)DVD&Blu-ray発売)の完成披露上映イベントが2月19日(日)に行われ、主演の山本涼介のほか、西銘駿、磯村勇斗、大沢ひかる、柳喬之、工藤美桜、マーシュ彩、ジェームズ小野田、上堀内佳寿也監督が登壇。山本から西銘に向けてバースデープレゼントが贈られるサプライズがあった。

 山本演じる2号ライダー・深海マコト/仮面ライダースペクターを主演に迎え、テレビシリーズのその後を描いた本作。山本は「(台本を読んだときは)衝撃的な展開に驚きました。本編とは違うマコトの表情や感情が出せると思ったので、撮影が楽しみになりました」とコメント。天空寺タケル/仮面ライダーゴースト役としてテレビ本編で主演を務めた西銘は、そんな山本の座長っぷりについて「主演ということもあって、撮影合間もふざけることなくずっと下を向いてぶつぶつ…」と語り始め、すかさず山本が「やめろよ(笑)」と制止。続けて「いつもふざけてるみたいだろ!(笑)」とツッコミを入れ、テレビシリーズ放送時と変わらない仲のよさをうかがわせた。

助監督としてテレビシリーズを支えた上堀内監督は、本作が単独としては初監督。山本の演技について「(僕は)こんなこと言うキャラじゃないけど……素晴らしかったです。ここまで表情をつけてくれる役者さんとやれて幸せです」と絶賛した。また、スピンオフ「アラン英雄伝」で上堀内監督との現場を経験しているアラン/仮面ライダーネクロム役の磯村は、上堀内監督について「役者の心にスッと入ってきてくれる、幽霊のような方。壁もなくヒューンと…」とたとえ、「ゴーストだけにね(笑)」と上堀内監督。その後も磯村からはリスペクトの言葉が連発した。

本作のゲストとして登場するマーシュは、マコトをお兄ちゃんと呼ぶ謎の少女・クロエ役。物語の中ではタケルとクロエの淡い恋も描かれるそうで、西銘は「いつもとは違う天空寺タケルを演じたような気分。監督から“ちょっとほれたような顔をして”とリクエストがあったときは、やったことないのですごく戸惑いました。…すごい“好き”って思いながらお芝居して、仮面ライダーじゃなくて恋愛映画を撮ってる気持ちでした(笑)」と照れながらに告白。対するマーシュも「(気持ちが)伝わってきました…!」と大照れで、2人のぎこちなさに会場も大いに沸いていた。

イベント終盤、明日2月20日(月)に19歳の誕生日を迎える西銘に山本からバースデープレゼントが贈られた。バースデーソングに包まれながらプレゼントを受け取った西銘は、驚きつつ「何これ!?あけていいんですか!?」と中身に興味津々。中にはゴーストカラー=オレンジ色のトレーニングウエアが入っており、山本は、「去年、主演舞台をやって、あらためて体作りは大事だと思いました。駿もこれから自分の体をコントロールしないといけないことが増えてくると思うので、ゴーストカラーのトレーニングウエアにしました」と理由を説明。西銘は「これでジム行ったらソッコウでバレませんか?(笑)」と気にしつつも、「ムキムキになります!」と宣言し会場を沸かせていた。

Vシネマ「ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター」は、4月19日(水)にDVD&Blu-ray発売。

【商品情報】
「ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター」
4月19日(水)DVD&Blu-ray発売

発売元:東映ビデオ
販売元:東映
公式HP:http://www.ghost-rebirth.com/

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