伊野尾慧が女装姿で美脚披露!?「自分で見てもキレイ」映画『ピーチガール』“もも”の節句・ひなまつりイベント

映画
2017年03月02日

104900_01_R 累計発行部数1300万部を超える、上田美和原作の大人気少女コミックを映画化した『ピーチガール』が「“もも”の節句・ひなまつり」イベントを実施。W主演を務める山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)が、恋愛のパワースポットとして有名な東京大神宮に顔をそろえた。

本作は、見た目は派手だけど中身は超ピュアな女子高生・もも(山本)、見た目はチャラいけど実は真面目な学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾)、ももが片思いをする硬派なさわやか男子・とーじ(真剣佑)、最強最悪の小悪魔・沙絵(永野芽郁)が繰り広げる、予測不能な急展開ノンストップ・ラブストーリー。

ヒロインの“もも”にかけて行われた本イベント。ひなまつりは女の子の幸せを願う日ということで、山本と伊野尾が一般の“恋する女の子”約20名とともに、映画のヒット祈願と日本中の女の子の恋愛成就を祈願。山本が“大ヒット祈願!!日本中の女の子が幸せになりますように。”と書いた、もも型の絵馬を披露した。

撮影は昨年の3月から4月にかけて敢行。「さっき待機部屋に公開まであと81日って書いてあるのを見て、だんだん近づいてきているなと思った」と心境を明かした山本は「原作の黒いギャルの感じを今の時代とどのくらい合わせるかが難しかった。(撮影に)入る前に肌をどれくらい黒くするかとか、髪を明るくするかを監督やヘアメイクさんと相談して、結果こんな感じになりました。1番黒いときは本当に真っ黒で金髪のウィッグをつけたときもありました」と裏話を明かした。

映画初出演で初主演となる伊野尾は「映画のスケジュール感が初めてだったんですけど、いま思い返すとかなり懐かしい。楽しかった思い出が蘇ります。海の景色がとてもきれいで、スクリーンで初めて観たときは感動しました」と撮影を振り返り、MCから役にぴったりだったと言われると「ありがとうございます!」と照れ笑いを浮かべた。

初共演となった伊野尾に対し、山本が「同じ大学だったのでお互いに存在は知っていたんですけど、顔合わせで初めて会ったときのキラキラ感はさすがだなと思いました。本当に輝いてて」と印象を語ると、「逆に学生のときはキラキラしてなかったってこと?」と投げかけた伊野尾。「なんか馴染んでました(笑)。私も馴染んでましたけど」と山本に返されると「研究室に泊ったりとかあったから、ちょっとどんよりしてたかな(笑)。『ピーチガール』とはちょっと違う感じの学生生活でしたね(笑)」と伊野尾はたじたじの様子だった。

胸キュンシーンが満載の本作。自身が特に胸キュンしたシーンやセリフを問われると、山本は予告でも流れている、夏祭りでカイリととーじがももを取り合うシーンをあげ「イケメン2人に取り合いっこされるのはやっぱり女の子が憧れるシチュエーション。カイリがももちゃんを返せって言って手を引っ張るんです」と説明。いっぽう、伊野尾は「こういう胸キュンのキラキラ映画をやるっていうお話をいただいて、壁ドンとか出来るのかなってワクワクしてたのに、僕がするんじゃなくて3人に壁ドンをされたのには驚きました。でも、されてみて胸キュンではないですけどドキドキしました(笑)」と笑顔で語った。

また、伊野尾は劇中で女装姿にも挑戦しており、「(撮影当時)25年間生きてきて、一度もお別れしたことがなかったすね毛たちと全部剃ってお別れして…。そのときに見た足は自分で見てもキレイだなと思って。監督もその足をキレイに撮ってくださったので非常にうれしかったです」と自画自賛。山本も「完ぺきでした!ポーズ指定をさせていただいて美白モードで撮影しました(笑)」と明かし、笑いをさそった

映画『ピーチガール』は5月20日(土)全国ロードショー。

公式HP:http://peachgirl-movie.jp/