渋谷系・原宿系の人気モデル、舟山久美子、松本愛、椎名ひかり、中田クルミ、柴田紗希、やのあんなが、いま気になる日本のKawaii を毎週ピックアップし、世界に向けて発信するファッション情報番組『Kawaii Asia』の番組キャラクターがリニューアルすることが決定。
昭和30年代に絶大な人気を誇った少女雑誌「ジュニアそれいゆ」で描いた女の子のイラストやファンシーグッズなど、さまざまな形で“カワイイ”を具体化してきた、デザイナーの内藤ルネとコラボレーションした新キャラクターが4月4日(火)の放送より登場する。
インテリアやライフスタイルにまで影響を及ぼした戦後の少女文化の第一人者で「元祖カワイイ」「カワイイの先駆者」とも言われている内藤。中でも有名なのが、日本でパンダブームが起こる以前に、旅先のロンドン動物園で見たパンダに感激した彼が創り出した“ルネパンダ”だ。パンダとして初めてイラスト化、キャラクター化されたルネパンダは、以後の日本のパンダグッズの原型とされている・
今回そのルネパンダを出演者6人が各々でアレンジし、番組オリジナルのルネパンダとして、4月からの新オープニングアニメに登場。リニューアル初回の4月4日には、原宿kawaiiカルチャーの第一人者と言われる増田セバスチャンも出演。内藤の影響を大きく受けたと言う彼が、私物である「ジュニアそれいゆ」や内藤初の単行本を披露しながら、やの、柴田に「“Kawaii”には苦労とか悲しみとか楽しくない気持ちをハッピーに変える力がある、ルネさんは自らの体験・経験を元に身を持って“Kawaii”を発信していた」と内藤の魅力を語る。
また、増田は番組の新オープニングアニメについても、「サクランボやレモンなど、ルネさんの世界観が散りばめられたカワイイアニメに仕上がっている」とコメントし、ルネパンダも6人6様それぞれの個性がよく出ているが、中でも柴田紗希のルネパンダはデザインとしてまとまっていて、自分的には一番のお気に入り。花とかマグカップとか何を持ってもサマになる!」と柴田のデザインを絶賛した。
時代を超えて愛されるルネパンダと人気モデルがコラボレーションした、ファッション情報番組『Kawaii Asia』は毎週火曜日深夜25・59よりMBSで放送。
番組公式サイト:http://www.mbs.jp/kawaii-asia/