木ドラ25 来年1月クールの主演は濱田龍臣!超能力中学生の青春物語『モブサイコ100』

エンタメ総合
2017年10月17日

モブ

 テレビ東京と動画配信サービスNetflixがタッグを組んで発信する「木ドラ25」の2018年1月の放送作品が『モブサイコ100』に決定。濱田龍臣が主演を務める。

 主人公の超能力少年・影山茂夫(かげやま・しげお)通称:モブを演じるのは、2006年に子役としてデビューした濱田龍臣。映画、ドラマ、バラエティと多方面で活躍し、現在放送中『ウルトラマンジード』(テレビ東京系)では主演を務めている。

 そんな濱田が演じるモブは、おかっぱ頭の中学2年生。内気で目立たず勉強もスポーツも苦手。超能力に頼らず普通に生活したいと考えているが、感情が高ぶり「100%」になると強大な力を発揮する。濱田は、「今回モブを演じるに当たり、冴えないけれど、とてもひたむきで純粋なモブをどのように演じていこうか今からわくわくしています。モブを取り囲む個性豊かなキャラクターや悪霊たちも含め、どんな風に作品が仕上がっていくのか撮影がとても楽しみです」と意気込みを語った。

 また本作では、原作でも目を引く迫力満点の超能力バトルシーンに特撮やVFX(ビジュアル・エフェクツ)を駆使。監督を務めるのは、数々の特撮作品を手掛ける坂本浩一。特撮とアクションを得意とする監督と濱田のコンビで仕上げる作品に注目したい。濱田以外のキャストも後日発表予定。

<あらすじ>
 おかっぱ頭の内気で目立たない中学2年生、影山茂夫(濱田龍臣)、通称モブ。勉強も人付き合いも苦手で、恋心を抱く幼なじみのツボミちゃんに相手にされない。モブには生まれつき強大な超能力が備わっていた。その能力に目を付けた自称・霊能力者の霊幻新隆は、時給300円のバイト代でモブを雇い、都合よく利用して悪霊の除霊をさせている。超能力に頼らず普通の生活を送りたいと考えるモブは、平凡な自分を変えたいと肉体改造部へ入部。ツボミちゃんに振り向いてもらおうと必死に努力を始める。しかし、怪しい超能力者たちが現れ、周囲で起こるさまざまな事件に巻き込まれていくモブ。なるべく超能力を使いたくないモブだが、感情が高まり「100%」に達すると爆発する。壮大な超能力バトルとモブの成長を描く青春ドラマ。

木ドラ25『モブサイコ100』
テレビ東京:2018年1月スタート
毎週木曜深夜1時~1時30分

Netflix配信:2018年1月スタート予定

BSジャパン放送日時:2018年1月スタート
毎週火曜夜11時~11時30分

原作:ONE『モブサイコ100』(小学館「マンガワン」連載中)
主演:濱田龍臣
脚本:吉田玲子/国井桂
監督:坂本浩一

©ONE・小学館