ディズニーとルーカスフィルムによる最新TVアニメーション・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン3』のブルーレイ コンプリート・セット、DVD PART1～4が、2018年4月4日（水）に発売。同日、一挙デジタル配信、DVDレンタルも開始する。これに先立ち、予告編映像が解禁された。
『スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望』の間の物語で、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』にもつながるアニメーション・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』。『スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望』の5年前の帝国が支配していた暗黒の時代、少年エズラ・ブリッジャーと、ジェダイの生き残りであるケイナン・ジャラスら銀河の平和を取り戻すために立ち上がった＜反乱者＞と呼ばれるヒーローたちの活躍を壮大なスケールで描く。
惑星ロザルで泥棒をしながら一人で生計を立てていた15歳の少年エズラが、生き残りのジェダイ、ケイナンに見いだされジェダイとしての力を身につけていくシーズン1。シーズン2では、最強の敵、ダース・ベイダーが登場し、反乱軍潰しのために派遣されてきたベイダーの前に生き残りのジェダイ・ヒーローが無残にも敗れていく中、強力なパワーを持つ元ジェダイの女性、アナキン・スカイウォーカーの元パダワン（弟子）、アソーカ・タノが窮地を救う。
そして、シーズン3では、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』ともつながる壮大な物語がいよいよ大きく動き出す。立ちはだかるダース・モールの脅威と、冷酷非情なスローン大提督が率いる帝国軍。絶体絶命の戦況のなか、エズラとサビーヌを核としたゴースト・チームが反撃を開始。ダース・モール、ソウ・ゲレラ、帝国軍を指揮する冷酷非情なスローン大提督が登場する。
終盤にはまさかの人物が登場し、ダース・モールと対決。ブルーレイのボーナス・コンテンツにはそのシーンを描いた「ダース・モール VS 因縁の人物」をはじめ、ソウ・ゲレラ役のフォレスト・ウィテカーが登場するなど、スター・ウォーズ・ファン必見の特別映像が満載だ。
さらに、ディズニー・アニメーション『アラジン』でジャファー役の声優を務める俳優の宝田明が、本作の監督からの熱烈なオファーを受け、新キャラクター“ベンドゥ”の日本語版ボイスキャストをルーカスフィルム公認で演じている。
＜コメント＞
■デイブ・フィローニ（監督）
宝田さんが『アラジン』の日本語吹替版で広い音域を求められるジャファーを演じられていて、ベンドゥにもぴったりだと思って依頼しました。
彼の功績に対して敬意を表したかったんです。
彼の声によってキャラクターが見事に表現されました。
仕上がりには大満足です。
■宝田明（新キャラクター“ベンドゥ”役）
（私の演じたベンドゥというキャラクターは）慈悲深い父親みたいな役で、善導者のように感じました。心の底からケイナンを諭すようにしゃべらないといけないので、演出家の狙いと私が感じたことの接点を見つけていく作業が難しかったです。
収録は8時間にも渡る過酷な現場でしたが、また1つディズニーのレパートリーが増えてうれしいです。
『スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン3』ブルーレイ＆DVD
2018年4月4日（水）発売
同日、一挙デジタル配信、DVDレンタル開始
ブルーレイ コンプリート・セット 15,000円＋税
DVD PART1～4 各2,800円＋税
＜キャスト＞（日本語版ボイスキャスト）
エズラ・ブリッジャー：テイラー・グレイ（野島健児）
ケイナン・ジャラス：フレディ・プリンゼ・ジュニア（白熊寛嗣）
サビーヌ・レン：ティヤ・シルカー（田野アサミ）
ヘラ・シンドゥーラ：ヴァネッサ・マーシャル（宮島依里）
ガラゼブ・オレリオス：スティーヴン・ブルーム （稲葉実）
ベンドゥ：トム・ベイカー（宝田明）
スローン大提督：ラース・ミケルセン（山野井仁）
ソウ・ゲレラ：フォレスト・ウィテカー（立木文彦）
ダース・モール：サム・ウィットワー（山路和弘）
＜スタッフ＞
製作総指揮：デイブ・フィローニ
サイモン・キンバーグ
ヘンリー・ギルロイ
発売：ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト：starwars-jp.com/ih/rebels
©2017 ＆TM Lucasfilm Ltd.