森三中・黒沢、ジャンポケ斉藤らが過酷カラオケバトルでモン絶

エンタメ総合
2018年03月13日

「歌詞再現カラオケバトル 激・モン楽祭」 スマホアプリのひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」で新限定キャラクター「弁財天」の初登場を記念した特別番組「歌詞再現カラオケバトル 激・モン楽祭」が3月9日、10日の2日間にわたって配信された。

「激・モン楽祭」は、“歌詞を再現した過酷な環境下で”“課題曲をフルコーラスで歌いきり”“カラオケマシンの採点結果で勝敗を決める”というカラオケバトル。

 この対決を進行したのはMC・中山秀征と皆藤愛子。さらにBATTLE1にはサンプラザ中野くんもスペシャルゲストとして登場し、対決の行方を見守った。

 BATTLE1では、「走りながら“Runner”をうまく歌えるのはどっち?」と題して、森三中の黒沢かずこと元プロボクサーの内藤大助が、高速で動いているランニングマシンを全力で走りながら、爆風スランプの名曲“Runner”でカラオケ対決。先に挑んだのは内藤。“Runner”をバックに、徐々にスピードが増していくランニングマシンにも余裕の様子で走り続ける内藤。だが、サビになるとさらに速度が上がり、強風が吹き荒れ、苦しそうな表情に。一度体勢を立て直すも、強風が再度襲い、必死でマイクに食らいつく内藤だったが、速度レベルMAXになるとついにランニングマシンの外へ投げ出されてしまう。それでも何とか最後まで歌い切り、結果は63.070点。この点数を見た内藤は「いやーちょっとびっくり。上等上等!」と満足そうな様子を見せた。

 後攻の黒沢は、気合十分で自慢の歌唱力を見せつける。徐々に体力が削られていき苦しそうな表情になりながらも歌うことをやめない黒沢。最後のサビ繰り返しゾーンでは、スピードMAX&強風&CO2という過酷な状況に、息も絶え絶えに。投げ出されながらも相方の大島美幸、村上知子に応援されながら必死で歌い続け、66.505点をたたき出した。

 僅差で勝利したものの、倒れたままで起き上がれない黒沢は「良かった…」とつぶやいた。

 BATTLE2は、「回りながら“夢想花”を歌えるのはどっち?」と題して、ジャングルポケットの斉藤慎二とレイザーラモンHGが、高速で回転する台の上から落ちないよう耐えながら、円広志のヒット曲“夢想花”でカラオケ対決。先に挑んだのはHG。回転ステージの上で“夢想花”を歌い始めるが、回転スピードが増すだけでなく、足元に2本の「とんでとんで棒」が伸びる仕掛けが発動すると、棒を飛び越えながら歌うというかなり過酷な状況に。マイクから離れて声が入らなくなってしまい、苦悶の表情を見せ始める。その後回転スピードMAXになると、ついに手すりにつかまっていられずに吹き飛ばされて粉まみれに。シャボン玉が飛びかっている幻想的な景色とは対照的に、粉が口に入って苦しそうな表情を見せたHGだが、何とか自慢の体力を武器に最後まで歌い切った。74.467点という高得点を出したHGだが「いやー普通に歌ってたら低いですよね」と悔しそうな様子を見せた。

 後攻の斉藤は、余裕のある様子で自分の歌に酔いしれてカメラ目線まで披露。しかし「とんでとんで棒」が出てくると、運動を全くしていないという斉藤は苦しそうな様子。何とか食らいつくが、回転レベルMAXには耐えられず吹き飛ばされてしまう。「とんでとんで棒」の出現やシャボン玉発動などの仕掛けで体力がどんどん削られた斉藤は、飛ばされてフラフラになりながら何とか回転台に戻るも、歌うことができないまま再び粉の海に落下。相方の太田博久、おたけの声援を受けながら、ようやく5分以上におよぶチャレンジが終了し結果は79.827点という高得点に。

 勝利した斉藤だが、勝利に浸る余裕もない様子。対するHGは対戦の感想を聞かれ「一生の思い出になりました!ありがとうございます!」と笑顔を見せた。斉藤はMCの中山に「ひでちゃんのMC、素晴らしかったと思います!」と上から目線でコメント。中山が「聞こえてなかっただろ!何にも!」とツッコむと、斉藤は「自信もって!」とたたみかけ、会場を和ませた。

 最後は全員で「ききたい、もらいたい、ひっぱりたーい!」と決めゼリフを言い、「激・モン楽祭」は幕を閉じた。

 「激・モン楽祭」の模様は、モンストYouTube公式チャンネルでBATTLE1は3月17日(土)まで、BATTLE2は3月18日(日)までアーカイブ動画を公開中。

「激・モン楽祭」特設サイト:https://www.monster-strike.com/promotion/geki_mongakusai/