青柳翔が『グッド・バイ』にゲスト出演!イケメンすぎて大野拓朗が嫉妬

ドラマ
2018年09月13日

『連続ドラマJ「グッド・バイ」』 テレビ大阪/BSジャパンで放送中の『連続ドラマJ「グッド・バイ」』。物語も終盤に向かっていく中、青柳翔(劇団EXILE)がゲスト出演することが分かった。

 本作は、愛人が複数いるモテ男・田島毛(大野拓朗)が、清算するために偶然再会した高校時代の先輩・別所(夏帆)を巻き込み、太宰治の小説「グッド・バイ」をもとに次々と愛人に別れ話を切り出していく。

 最終回も近づきドラマが急展開していく中、青柳が結末のカギを握る重要な役どころで登場する。青柳がどのような役を演じるのかは、最終回まで明らかにされないという。

 Yuki Saito監督は「物語のカギを握る男役を探してた時に、青柳翔君が主演した短編映画の舞台あいさつがあり、一緒に登壇しました。七夕ということもあり、お互いのお願い事を発表したんですが、青柳君は『Yuki作品に出たい!』と言ってくれて。僕も『もう1度青柳君に出てもらいたい!』と願い事をしました。その時に、ハっとあの役がひらめいて、その場で『すぐオファーします!』と伝えたんです」とキャスティングの経緯を説明。

 そして「舞台あいさつ後に正式オファーしたら即決してくれて。七夕の約束をすぐにかなえてくれました。本当に男気のあるカッコいい方です。現場では、突然のイケメン登場に、別所さん(夏帆)と女性スタッフのテンションが上がり、タジマゲドン(大野)がリアルに嫉妬してました(笑)。『この男なら、しょうがないか~』と思わせる存在感で役を演じてくれました、本当感謝です!」と現場の様子を明かした。

<9月15日(土)放送 第10話>
田島毛(大野)が実は結婚しておらず、妻も子もいないという思わぬ事実を打ち明けられた別所(夏帆)。とんでもない嘘をつかれていたことにショックを受け、涙が止まらない。職場に戻って来た別所は、黒沼(米村亮太朗)にすべてを話す。別所は、自分が愛人たちに“田島毛の妻”だと嘘をついていたことを謝り、グッド・バイプロジェクトに終止符を打とうと心に決める。一人ひとりに謝って回っていると愛人たちから、事前に田島毛が妻と一緒に別れを切り出しに来ても揉めないでほしいと愛人たちに根回ししていた事実を知る…。

<9月22日(土)放送 第11話>
遥(佐藤玲)に話があると呼び出された田島毛(大野)。何とそこには、別所(夏帆)に協力してもらい別れたはずの愛人たちが勢ぞろいしていた。慌てる田島毛に、別所はどうして未婚の田島毛が“奥さんを大事にしたいから別れたい”などと嘘をついたのか、真相が知りたいと詰め寄る。しかし笠原(奥菜)は、田島毛はもともと嘘をつくつもりなどなく、別所からの誘導で嘘をついてしまったのではないか、また田島毛の優しさを愛人たちも利用していたのではないかと問いかける。納得できず絶叫する別所、紛糾する愛人たち。追い込まれる気弱な男、田島毛…。
そして、ついに巧妙に練られた「グッド・バイ」プロジェクト、その驚きの全貌が明かされる!

<9月29日(土)放送 最終話>
別所(夏帆)への愛の告白も実らず、引きこもりがちな田島毛(大野)。その頃、別所は休暇を取り、地元へ帰っていた。笠原(奥菜)から思いを突き通すよう背中を押された田島毛は、再び別所の会社へと向かう。別所の長期休暇を知り、後を追うように地元へ戻った田島毛。別所の実家に着くや否や、そこに現れたのは…。
果たして田島毛にハッピーエンドは訪れるのか?太宰治も書けなった衝撃の結末とは?

真夜中ドラマJ『グッド・バイ』
テレビ大阪
毎週土曜 深0・56~1・26

BSジャパン
毎週土曜 深0・00~0・30

原案:太宰治
原作:羽生生純
監督:Yuki Saito、スミス、安食大輔
脚本:舘そらみ
出演:大野拓朗、夏帆、奥菜恵ほか

©ドラマ「グッド・バイ」製作委員会