篠原涼子×芳根京子が母娘バトル!『今日も嫌がらせ弁当』ティザービジュアル&特報映像解禁

映画
2019年02月21日

『今日も嫌がらせ弁当』
 映画『今日も嫌がらせ弁当』が6月より全国公開されることが決定し、ティザービジュアルと特報映像が解禁された。

 本作は、2015年にAmebaブログ[デイリー総合ランキング]1位を獲得し、エッセイ異例の累計発行部数20万部を記録した同名原作を実写映画化。お弁当に込められる、母からの愛情あふれるメッセージに誰もが心打たれる感動作だ。

 八丈島に暮らす主人公のシングルマザー・持丸かおりを演じるのは篠原涼子。反抗期の娘・双葉を芳根京子が演じる。かおりのブログ愛読者で一児のパパ・信介に佐藤隆太、双葉の姉・若葉に松井玲奈、双葉がひそかに想いを寄せる同級生・達雄を佐藤寛太が演じる。監督・脚本は『僕たちと駐在さんの700日戦争』『レオン』などを手掛けた塚本連平。

 解禁された特報映像では、「あなたがそういう、嫌な態度をとるなら、私もあなたが嫌がることをします」と宣言する母・かおりの堂々たる姿と、眉間に皺を寄せ、母に冷たい視線を送る反抗期真っ盛りの娘・双葉の関係性がコミカルな音楽と共に描きだされる。

 生意気な態度で何を聞いても返事すらしない娘に対してとった母の行動は“嫌がらせ弁当”。「木工用ボンド」や「貞子」、そして時には「お説教のメッセージ」が施され、校内ではクールで知られる双葉にはかなり恥ずかしい“嫌がらせ弁当”に「うざ、うざうざうざ…」といらだちを見せる。

 部屋に引きこもられても、暴言を吐かれても、娘と向かい合い、3年間毎日作り続けたお弁当は、やがて会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。雨の中倒れるかおり、号泣する双葉、二人に一体に何が起こるのか。そして「愛してるよーーー!!!」と娘への愛情を爆発させるかおりの姿が感動の母娘物語を予感させる映像となっている。

『今日も嫌がらせ弁当』
2019年6月公開

<STORY>
舞台は東京都の島、八丈島。自然と人情が豊かなこの島で、シングルマザーの持丸かおりは、次女の双葉と暮らしている。「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていたかわいい娘はどこへ行ったのか、今では反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない。かおりは娘の嫌がる“キャラ弁”を作り続けて逆襲するのだが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。果たして、かおりが想いのすべてを込めた、娘の高校生活3年間のフィナーレを飾る〈卒業弁当〉とは──?

出演:篠原涼子、芳根京子、松井玲奈、佐藤寛太/佐藤隆太
原作:「今日も嫌がらせ弁当」(三才ブックス刊)
監督・脚本:塚本連平
主題歌:フレンズ「楽しもう」(Pimalayas.Records)
製作:2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
制作プロダクション:日活 ジャンゴフィルム
配給:ショウゲート

公式HP:iyaben-movie.com

©2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会