欅坂46・小林由依、菅井友香、土生瑞穂“もし欅坂46になっていなかったら?”

エンタメ総合
2019年02月26日

欅坂46
 欅坂46がイオンカード「U-25 新生活キャンペーン」のキャラクターに就任し、メンバーの小林由依、菅井友香、土生瑞穂がイベントに出席した。

 同キャンペーンでは3月1日~4月30日の期間中に、イオンカードに新規入会した25歳以下のユーザーを対象に、カード利用額を5%キャッシュバックする。

 小林、菅井、土生は、3月1日(金)より全国で放映される新CMに出演。新生活をテーマとする本CMでは、“もしも彼女たちが欅坂46ではない女の子だったら過ごしていたかもしれない日常”が描かれている。イベントでは、新CMのテーマにちなみ、3人がそれぞれが思う「欅坂46になっていなかったら」を発表した。

 菅井は「大学で馬術部に入っていて、乗馬クラブでアルバイトしていました。そういう時に乗馬クラブを経営されているご夫婦に憧れたりしていたので、いつか馬関係のお仕事ができたらなと思っていました」とコメントし、「いつかイオンカードで馬を買いたいですね!」と笑顔を見せた。

 小林はCMでミュージシャンになる夢を追いかけている女の子を演じており、自身の役どころについて「欲しいギターが買えなかったりとか、路上ライブをしても人が集まってくれなかったりとか、そういう葛藤があります。昔の自分ともリンクしていて、演じていて思い出す部分もありました」としみじみ語った。

 土生は「小さい頃の夢はヒーローでした(笑)。ヒーローって人に笑顔を与えられたりとか、人の悩みを解決してあげたりとか、困っている人を助けてあげたりとか、そういう人だと思うので、欅坂46の一員として、これからもそういう人間でありたい」とコメント。司会者から「もう既に、ヒーローみたいな存在ですよね?」と質問されると、土生は「笑ってください(笑)」と照れ笑いを浮かべながらツッコんだ。

 最近ときめいたことを記者から聞かれると、土生は「お姉ちゃんがずっと前から欲しくて、お母さんに言ったら“もう無理だよって”言われました(笑)。このCMでお姉ちゃんが登場してくれたのでうれしかったです」と語った。

 イベントの最後に、欅坂46の後輩グループ、けやき坂46(ひらがなけやき)が、日向坂46へ改名しシングルデビューすることが発表されたことについて記者から聞かれると、小林は「ずっと一緒にやってきていて、でも日向坂の子たちの中でも私たちと一緒にやることでなかなか前に出られなかったりとか、そういう葛藤があったと思う」と語り、「そういうのを知っているからこそ、単独でデビューすることが私自身も自分のことのようにうれしかったです」と、後輩グループの単独デビューを祝福した。