竹内涼真&松本穂香が旅人に!『世界ウルルン滞在記』3・24放送

エンタメ総合
2019年03月23日
©MBS
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 10年ぶりに復活する『世界ウルルン滞在記』(MBS/TBS系)が、3月24日(日)に放送される。

 1995年4月から2008年9月まで13年半にわたって放送した『世界ウルルン滞在記』。600人以上の個性豊かな旅人たちが、100を超える国や地域へ旅をし、ホームステイを通してそこにある“暮らし”を体験、“家族の内側”から世界の在り方を伝えてきた「ウルルン」が10年ぶりにスペシャル番組として復活する。

 今回レポーターとして旅に出るのは、竹内涼真と松本穂香。そして、MCにはウルルンを見守り続けてきた“Mr.ウルルン”こと徳光和夫に加え、バナナマンの設楽統が新たに参加する。

 竹内涼真はミャンマーで大好きなイルカと行う漁に挑戦。小さい頃から「イルカになりたい」と話していたほど大のイルカ好きだという竹内は、東南アジアの国ミャンマーに百年以上も続くイルカと行う伝統漁があると聞き、「絶対にやってみたい」と漁師のウー・サン・ルインさんの元を訪ねる。

 ホームステイ先は、ルインさんの7人家族が暮らす家。昔から続く村の生活をしながら、お父さんから網の扱い方などを教わって腕が痛くなるほど練習し漁に備える竹内だが、なかなか思うように網が投げられずに大苦戦。勢い余って思わず川に落ちてしまうひと幕も…。

 魚の群れを追いながら船に近づいて来るイルカとコミュニケーションをとり、呼吸を合わせて網を投げる漁は驚きと感動の連続。さらに、後継者問題や違法漁、イルカの減少など、お父さんが直面するさまざまな問題があることを知った竹内は、自分なりに考えて家族を励まそうと奮闘する。

 松本穂香は“世界一寒い村”で、究極の極寒ライフを体験する。氷点下71.2℃という人間が定住する土地として最も低い気温を記録した極寒の地、ロシア連邦サハ共和国のトルトム村へ。1500人の村人のほとんどを占めるモンゴロイド系のヤクート人は、おもてなしの心にあふれ、顔つきも日本人に似て親しみやすい人たちだ。松本は村で食堂を営む世話好きなお母さん、ファティマさんの3世代11人の大家族が暮らす家にホームステイして、氷点下40~55℃の日が続く中、家畜の世話や料理などの家事を手伝いながら生活する。

 ファティマさんの孫をそりに乗せて幼稚園に送ったり、強烈な匂いと戦いながら牛小屋の掃除や餌やりや、伝統料理のピロシキなど、家族の食事作りを手伝ったりと、毎日大忙し。凍った湖での魚釣りなど、冬ならではの楽しみも体験する松本だが、彼らとの触れ合いの中で、いったい何を感じるのか。

 スタジオでは、デビュー1年目でカンボジアを訪ね、地雷源に暮らす家族の元で命がけの畑作りの手伝いをした向井理、17歳の時にファッションの本場パリを訪ね、数多くのモデルを育てたファッションコンサルタントのお宅にホームステイしながらパリコレ目指してモデル修行をした吹石一恵、18年前、インドネシアの山岳地底で暮らす裸族・ラニ族の元を訪ね、ひょうたんで作った“コベワ”と呼ばれるペニスケースを付けて生活した津田寛治が、当時を振り返って思い出を語るほか、お世話になったホストファミリーたちからのビデオレターや、現地の現在の様子などを紹介する。

 さらに、「ウルルン」恒例のクイズでは、物知りの石坂浩二をはじめ、バナナマンの日村勇紀や藤田ニコルも大活躍する。

 また、「○○に出会った~」でおなじみの下條アトムのナレーションや、懐かしいあの音楽はそのままに、すべての世代の心に響く新たな「ウルルン」を送る。

 番組公式HP(https://www.mbs.jp/ururun/)では、竹内涼真のスペシャルムービー公開中。さらに、MBS動画イズム(https://dizm.mbs.jp/)では、過去の「世界ウルルン滞在記」を期間限定で無料配信中。(2003年8月10日放送・桐谷健太編/2003年10月26日放送・木村多江編※公式HPからも視聴可能)。また、3月24日(土)は渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョンにて、竹内涼真&松本穂香のスペシャル番宣ムービーが放映される。

『世界ウルルン滞在記SP』
TBS系
3月24日(日)後9・00~10・48

<出演>
MC:徳光和夫、設楽統(バナナマン)
レポーター:竹内涼真、松本穂香
ゲスト:石坂浩二、津田寛治、日村勇紀(バナナマン)、吹石一恵、藤田ニコル、向井理(※50音順)
ナレーター:下條アトム、冨永みーな

公式Twitter:@ururun_official
公式Instagram:@ururun_taizaiki_official
公式HP:https://www.mbs.jp/ururun/

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