天海祐希に取り調べされる!?『緊急取調室』特別映像が渋谷駅前のビジョンで放映中

ドラマ
2019年04月10日

『緊急取調室』
 天海祐希主演のドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が4月11日(木)からスタート。これに先駆け、本作が渋谷駅前のビジョンをジャックする。

 天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げていく『緊急取調室』シリーズ。4月11日からは第3シーズンに突入する。

 初回放送を目前に控え、東京・渋谷のスクランブル交差点にあるビジョン「Q’S EYE」「渋谷駅前ビジョン」「109フォーラム」「シブヤテレビジョン」「シブハチヒットビジョン」で、スペシャル映像を同時放映。天海から“キントリ”さながらの取り調べ風に呼びかけられるという特別メッセージは必見だ。放映期間は4月11日(木)まで。

<第1話あらすじ>
全取り調べの完全可視化が実行される日を数カ月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう、極端な指導が行われていた。ところが幹部たちが見学する中、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海祐希)は反省の色がまったく見られない被疑者を、激しい剣幕で一喝。警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子(浅野温子)から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。
その矢先、傷害致死・死体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太(淵上泰史)が逃走。主婦・藤沢さおり(市川由衣)を人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名する。しかも、この事件は期せずして、警視庁を揺るがす事態へと発展! なんと、たったひとりで家内に突入した玲子が、野本に対して発砲し、死なせてしまったのだ。
人質救出のためにはやむなし…との見方が世間に広がる中、キントリは事件の経緯を記録するため、玲子の取り調べを開始する。キントリの面々が目を光らせる中、終始落ち着いた様子で応じる玲子。殺害時の状況に関する証言もさおりのものと一致しており、職務執行法に抵触する点は見受けられない。だが、彼女が交渉役に指名された理由はもちろん、突入から発砲までの時間の短さが、どうも引っかかる有希子たち。しかも、玲子はどういうわけか威嚇射撃は行わず、2発も発砲して…。

『緊急取調室』
4月11日スタート
テレビ朝日系
毎週(木)後9・00~9・54
※初回は15分拡大