緑黄色社会が波瑠主演『G線上のあなたと私』主題歌を書き下ろし!撮影現場に表敬訪問も

ドラマ
2019年09月25日
『G線上のあなたと私』

 10月15日(火)スタートの波瑠主演『G線上のあなたと私』(TBS系)の主題歌を、男女混成4人組バンド・緑黄色社会が担当することが決定。さらに、撮影現場を表敬訪問した。

 いくえみ綾の人気同名漫画をドラマ化。主演・波瑠×『あなたのことはそれほど』チームが再集結。中川大志、松下由樹らが加わり、大人のバイオリン教室を舞台に悩める大人たちにエールを贈る、世代を超えた友情、そしてちょっぴり切ない恋の物語だ。

 本作の主題歌が男女混成4人組バンド・緑黄色社会の「sabotage」に決定。本作のために書き下ろされたこの楽曲は、自分らしさを追い求め、もがき挑戦し続ける日々に勇気を与える緑黄色社会流の応援歌となっている。なお、主題歌「sabotage」は、10月16日(水)に先行配信、11月6日(水)にCDリリース。緑黄色社会がドラマの主題歌を担当するのは今回が初めて。

 また先日、緑黄色社会のメンバーが緑山スタジオで撮影中の波瑠らキャスト陣を表敬訪問。ドラマの舞台となる「大人のバイオリン教室」にちなみ、メンバーはバイオリンが乗った特製ケーキを差し入れし、主題歌をプレゼントした。

 このサプライズに主演の波瑠も大喜びで、中川も「毎朝聞きたくなるような曲です!」とコメント。緑黄色社会の長屋晴子(Gt.Vo)は「大阪駅で波瑠さんに間違われたことがあるんです!(笑)」と本人に告白するなど、笑顔あふれる表敬訪問となった。

<長屋晴子(緑黄色社会)コメント>
このたび、ドラマ『G線上のあなたと私』の主題歌を担当させていただくことになりました。
原作を読んでいく中で、小暮也映子という主人公にどんどん惹かれている自分がいました。
寿退社間近に婚約破棄なんて自暴自棄になってしまってもおかしくないのに、バイオリンという未知の世界に目を向けられる前向きな明るさ、自分より人のことを気にしてしまう優しさ、そんなところが也映子さんの魅力というか私が惹かれた理由なのかなと思います。この作品が描く、不器用ながらもがむしゃらな姿勢に心打たれて今回書き下ろしさせていただいた「sabotage」という楽曲が、作品のキャラクターたちにとっても、これからドラマをご覧いただく皆さんにとっても、ぐっと前を向くきっかけになったらうれしいです。

<主演・波瑠 コメント>
追い風が吹くようで元気が出る、前向きな楽曲だと思いました。緑黄色社会の皆さんのように、私たちもそれぞれの旋律を重ねながら物語を紡いでいけたらと思います。この曲を応援歌に頑張ります!

<プロデューサー・佐藤敦司 コメント>
緑黄色社会さんの温かく力強い歌声を初めて聴いた時、自分の心の扉を開いてくれるような気持ちに駆り立てられました。『G線上のあなたと私』は、もがいたり悩んだりしながらも必死に自分と向き合い、共感できる相手と現実を乗り越えていく、大人たちの友情とちょっぴり切ない恋の物語です。
そんなくじけそうな時、緑黄色社会さんの背中を押して勇気を与えてくれるメロディーとストレートな歌詞で優しく包み込んでくれるパワーを確信し、主題歌をお願いしました。元気が出る爽快感にあふれる主題歌と一緒に全力でドラマを走り抜けたいと思います!

火曜ドラマ『G線上のあなたと私』
TBS系
10月15日(火)スタート
毎週火曜 後10・00~10・57

<あらすじ>
「ごめん、今になって」「好きな子がいる」と、小暮也映子(波瑠)は寿退社間近に婚約者から婚約破棄を告げられる。泣きながら放心状態でフラフラと立ち寄ったショッピングモールで「G線上のアリア」の生演奏を耳にしたのをきっかけに、大人のバイオリン教室に通い始める。
教室で同じクラスになったのはイマドキの大学生・加瀬理人(中川大志)と主婦の北河幸恵(松下由樹)。人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかない3人を取り巻く人間模様と、それぞれの想いが交錯していく。

©TBS