上白石萌音×佐藤健『恋つづ』にミキ昴生、吉川愛、堀田真由、平岩紙【コメント全文】

ドラマ
2019年12月11日
上白石萌音×佐藤健『恋つづ』にミキ昴生、吉川愛、堀田真由、平岩紙

 上白石萌音と佐藤健が共演する2020年1月スタートの火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に、昴生(ミキ)、吉川愛、堀田真由、平岩紙が出演することが決定した。

 本作は、円城寺マキによる同名漫画が原作のラブストーリー。ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った主人公・佐倉七瀬(上白石)。それから5年、彼を追い看護師となった七瀬は、憧れのドクター・天堂浬(佐藤)とついに再会する。しかし、天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人だった。周囲から「魔王」と恐れられている超ドSな天堂に憤慨しつつも、仕事に恋に真っすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていく。

 このたび、上白石演じる七瀬が勤める日浦総合病院でナースとして働く人物として昴生(ミキ)、吉川愛、堀田真由、平岩紙の出演が決定。

 お笑い兄弟コンビ・ミキの昴生が演じるのは、七瀬たちの先輩ナースマンで、循環器内科のナースステーションのムードメーカー・沼津幸人。沼津は頼りになる兄貴分だが、結婚間近とあって恋愛マスター気取りでアドバイスする傾向があり、皆に少々面倒がられてしまうという役どころだ。昴生は今作が連ドラ初出演となる。

 吉川愛が演じるのは、七瀬の同期ナース・酒井結華。結華は、大学の看護学科を卒業した優秀な新人ナース。母親がナースだったこともあり、この職業を目指した。同期で同じ循環器内科ナースの七瀬とは切磋琢磨する一方でライバル視している。お人好しで一生懸命な七瀬とは正反対のドライな考えを持っているため、七瀬と揉めることも。また、毎熊克哉が演じる来生の存在をほのかに特別に感じている…?といった役どころ。

 堀田真由が演じるのは、同じく七瀬の同期ナース・菅野海砂。小児科の新人ナースで、七瀬と同級生だが達観しているところがあり、何かと七瀬に頼られている、七瀬にとって人生の先輩のような存在。ドジばかりの七瀬にあきれながらも、良き恋愛相談相手にもなる。

 平岩紙が演じるのは、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子。仕事にストイックな天堂が心を許し、認めている数少ないベテランナース。七瀬が天堂の鉄の心を溶かしてくれるのでは…?とひそかに期待している。

<昴生(ミキ)コメント>
最初オファーが来た時にどこのバンドのドラマーかなぁと思っていたのですが、まさかまさかのドラマ出演で驚きました。
冗談はさておき、ドラマ出演うれしすぎます!
ドラマが大好きで、好きなドラマはDVDを買うほどなので、ドラマに出演できるのは喜びです。
役者さんスタッフさん、皆さんに迷惑をかけないように事前にいっぱい謝っておこうと思います!
ナースマン昴生をお楽しみに!

<吉川愛 コメント>
結華ちゃんは負けず嫌いで頑固。七瀬をライバル視していて、気がとても強いですが頭の良い女の子です。出演が決まった時、私にできるかどうか不安でしたが、台本を読んだ時とても面白くて、不安より楽しみの方が大きくなりました。ですが、お会いするのが初めての方ばかりなので緊張もしています。
初めてナース役をやらせていただくので、分からないことだらけですが、勉強して、できる新人ナースに見えるように頑張りたいと思います。そして、また次の回も観たいって思っていただけるように頑張ります。

<堀田真由 コメント>
私が演じる菅野海砂は小児科の新人ナースです。
私自身、医療についての知識は皆無でしたが、彼女と共にしっかり学び表現できればと思っています。医療に携わる作品は命の尊さや大切さを改めて感じるものです。そんな大事な職種を演じさせていただけることをとても光栄に思います。
今作は医療ドラマではありますが、ラブコメ要素盛りだくさんなので、皆さんに楽しんで観ていただけると思います。無謀ながらも真っすぐに天堂先生を想いつづける七瀬ちゃん。恋に仕事に奮闘する彼女が一体どうなるのか、そしてナースとしてどう成長していくのか目が離せません。
同期として彼女を支える存在でいられるよう頑張ります。楽しみにしていてください!

<平岩紙 コメント>
脚本をいただき、久しぶりに直球のラブコメディ、これぞテレビドラマだなあとワクワクしました。
萌音ちゃん、佐藤さん、皆さんが演じられている姿が鮮やかに想像でき、まさにぴったりで。きっと明るくかわいらしい、幸せな気持ちになれる作品になると思います。
そして、新人のナースたちがひたむきに仕事と向き合い奮闘する模様も、観てくださる方々の明日への活力になればうれしいです。
私自身は、この二人の恋を応援する、温かな存在になれたらと思います。

<プロデューサー・宮﨑真佐子 コメント>
天堂先生に会いたい一心で看護師になった主人公・七瀬ですが、その道は甘いものではありません。常に生と死が隣り合わせの現場で働く彼、彼女らが“何が最善か”悩みながらも一人一人の患者さんに向き合う、そんな看護師さんたちのリアルな日々を描くこともこのドラマの重要な一面だと思っています。そして、七瀬と天堂の恋の道を温かく応援してくれる仲間でもあります。その看護師の役を、個性豊かな方々に演じていただけることになりました。看護師の彼ら彼女らの会話もできるだけリアルになるよう心がけていますので、ぜひその部分にも注目していただきたいです。

火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』
TBS系
2020年1月スタート
毎週火曜 後10・00~10・57

<あらすじ>
偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬(上白石萌音)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになる。念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬(佐藤健)は思い描いていた人とは全くの別人。毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」だということが分かった。
しかし、そんな天堂に対して七瀬は純粋に素直に思いを伝えつづける。その姿は病院内で一躍有名となり、くじけず突き進む姿が「魔王」に立ち向かう「勇者」のようだと、先輩たちから「勇者ちゃん」と呼ばれるように。誰の目から見ても全くもって無謀だが、それでも七瀬がただ一生懸命に思いを伝え、仕事に恋に常に真っすぐな姿に、徐々に天堂の鉄の心が溶かされていく。
そんな天堂が「魔王」のようになったのは、ある悲しい理由があって…。
果たして、「勇者」七瀬は、「魔王」天堂の心を射抜くことができるのか。