“超ポジティブ男”松岡修造が自虐「家族に嫌われている」

エンタメ総合
2020年02月27日
『直撃!シンソウ坂上』

 2月27日(木)放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)は、“日本一の超ポジティブ男”松岡修造を特集する。

 番組では、松岡と同い年のMC・坂上忍が彼に直撃インタビュー。スタジオゲストとして小木博明(おぎやはぎ)、森公美子が出演する。

 松岡との待ち合わせ場所に向かった坂上だが、常に明るく元気というイメージとはかけ離れた元気のなさそうな松岡の様子に驚く。普段は人を応援することが多い松岡だが、自分のことを話すのは苦手で、明らかに今回の取材に緊張している様子。

 そんな松岡が語りだしたのは、今回インタビューで坂上に会うに当たって、次女から「坂上さんはお父さんと違って正直だ」と言われたというエピソード。娘から“ウソつき”の烙印を押された松岡の家庭内の姿とはどんなものなのか、坂上とのトークで明らかになる。

 そして、坂上は妻の惠美子さんとの関係にも踏み込んでいく。惠美子さんはハーバード大学大学院への留学経験もある才女で、松岡は「自分にないものをたくさん持っている彼女と結婚すれば、絶対に幸せになれる」と直感したという。そんな松岡がプロポーズの際に惠美子さんに言った、驚きの言葉とは。

 普段は明るく人を応援することが生きがいと語る松岡。しかし惠美子さんからはよく「人を応援する1000分の1でいいから、自分の家族を応援してほしい」と言われると告白。外で見せるイメージとの違いに驚く坂上に対し、松岡は大きな衝撃を受けたという長男の行動を話しだす。

 長男と外食に行った際、隣にいた客の男性から「(松岡修造が)お父さんでいいな」と声をかけられた長男はなぜか激怒。想定外のリアクションを見せた長男が発した言葉とは。「家族に嫌われている」と自虐的に語る松岡のプライベートが明らかになる。

 家庭での意外な姿を告白した松岡だが、かつてテニスプレーヤーとしてプロデビューしてからわずか3年で、当時の日本人最高位となる世界ランク60位という快挙を達成するなど、当時の日本男子テニスの記録を塗り替え続けたことで知られる。

 しかしある時、両膝の半月板損傷という選手生命を脅かすほどの大けがをしてしまう。そのけがが原因で1年間試合に勝てず、ランキングも下降し続けた。

 落ち込んでいた松岡だったが、ある少女との出会いがこの挫折を乗り越える大きなきっかけとなる。その後、テニス四大大会のひとつ「ウィンブルドン選手権」で日本人男子選手として62年ぶりのベスト8入りを果たすなど、めざましい復活を遂げた松岡。

 番組では、松岡と少女のエピソードを忠実にドラマ化。松岡を「超ポジティブ思考」に劇的に変化させた少女との出会いとはどんなものだったのか。

 また松岡は、現在世界のトッププレーヤーとして活躍を続ける錦織圭選手とのエピソードも明かす。当時11歳の錦織選手を一目見て、衝撃を受けた松岡が、自身のテニスキャンプに参加した錦織選手に対し「彼には絶対テニスを教えない」と決断したという。その理由、そして松岡が唯一、錦織選手にほどこした指導とは。

 さらに、番組では3月8日(日)に放送1000回を迎える松岡の『くいしん坊!万才』のロケ現場にも密着。テニスのプロ生活よりも長い20年という年月を担当し、『くいしん坊!万才』に特別な思い入れを持つ松岡の“ド天然”行動が、秘蔵映像と担当ディレクターの証言によって明らかになる。

『直撃!シンソウ坂上』
フジテレビ系
2月27日(木)後9時~9時54分

<出演者>
MC:坂上忍
VTR出演:松岡修造 他
スタジオゲスト:小木博明(おぎやはぎ)、森公美子

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/shinsou/
公式Twitter:@ss_fujitv

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