女性作詞家・有馬三恵子、湯川れい子、阿木燿子を特集『武田鉄矢の昭和は輝いていた』 | TV LIFE web

女性作詞家・有馬三恵子、湯川れい子、阿木燿子を特集『武田鉄矢の昭和は輝いていた』

エンタメ総合
2020年05月02日
『武田鉄矢の昭和は輝いていた』

『武田鉄矢の昭和は輝いていた“歌謡界に新風吹かせた3人の女性作詞家”』(BSテレ東)が、5月8日、15日(金)の2週にわたって放送される。

 番組では、昭和の歌謡界に女性ならではの視点や感性で名曲を生み出していった女性作詞家・有馬三恵子、湯川れい子、阿木燿子を特集。3人の功績と名曲に隠されたエピソードなどを掘り下げていく。

『武田鉄矢の昭和は輝いていた』

 当時、無名の作詞家だった有馬が苦労の末に書き上げたのが伊東ゆかりの「小指の想い出」。この曲が大ヒットしたきっかけや、生前の有馬の貴重なインタビュー映像を公開。スタジオに登場した伊東が、曲に対する意外な思いを告白する。

 湯川は、テレビドラマの主題歌として話題を集めた小林明子の「恋におちて -Fall in love」完成までの紆余曲折、放送直前まで書き直しを迫られたというエピソードを語る。

 阿木が手掛けた山口百恵の「プレイバックPart2」には、完成するまで繰り返された修正作業で追い込まれた阿木の心の叫びがあった。その舞台裏を山口のプロデュースを手掛けた酒井政利が明かす。

<湯川れい子(作詞家)コメント>
自分の作品に関して話すことはいっぱいありますけど、例えば有馬三恵子さんとか阿木燿子さんとか、同じ時代に曲を作っていた作家たちの作品をこうやって客観的にも主観的にも語れるってことは、なかなかないじゃないですか。しかも酒井(政利)さんのような方がいらしたり、有馬さんの「小指の思い出」を歌った伊東ゆかりさんがいらしたり…実は半世紀近い時間をカバーできちゃったんですね。だからお話が面白くて、本当にすごく楽しかったです。

<酒井政利(音楽プロデューサー)コメント>
ある意味で反省も込めるんだけど、プロデューサーって調教師なんですよ。だから自分では親切極まりなく丁寧に迫るんだけど、それが厳しいと言われるんです(笑)。でもヒット曲は軽く作ってはないと思う。1曲作るのに「1カ月ぐらいですみました」って簡単に言うけど、幾晩か徹夜してると思うんです。仕事は楽しいですよ。私は仕事を満喫してきてますね。だから自分の曲が流れると嬉しいです。それをぜひ見て欲しい!

<伊東ゆかり(歌手)コメント>
昔は本当に怖くて、口もきけないお二人に囲まれてましたんで…。有馬三恵子先生と、もうちょっと長生きして、一緒にお話しできたらよかったなあとつくづく思いました。

<統括プロデューサー・橋本かおり コメント>
昨年亡くなった有馬三恵子さん…「小指の想い出」をレコード会社に自ら持ち込んだ苦労の作品だったこと。ゲストで登場する湯川れい子さん…名曲「恋におちて」をなんと8回も書き直しさせられたという。それでも歌詞の中にこだわりの、ある“言葉”があり、それはプライド賭けて守ったという。それは、どの言葉か?番組の中で出てきます。阿木燿子さん…「魅せられて」のヒット曲秘話を音楽プロデューサーの酒井政利さんが明かします。それぞれ3人の個性ある作詞家は歌詞に対する強い思いがあり、歌謡界に新しい風を吹き込んだと言えます。魅力ある名曲ぞろいを2週にわたってお届けします。

『武田鉄矢の昭和は輝いていた“歌謡界に新風吹かせた3人の女性作詞家”』
BSテレ東/BSテレ東4K
5月8日、5月15日(金)後8・00~8・54

司会:武田鉄矢、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
ゲスト:湯川れい子、酒井政利、伊東ゆかり

番組HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/showa/

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