カンテレと関西の演劇集団「劇団Patch」が新プロジェクトを始動!最年長の中山義紘「暴れるチャンスを頂けた」

エンタメ総合
2020年08月08日

カンテレ×劇団Patch

劇団Patchとカンテレがタッグを組み、関西から全国に向けて演劇ムーブメントを発信する『カンテレ×劇団Patchプロジェクト』を始動。その第一弾として、大阪と東京でオリジナル音楽朗読劇の上演が決定した。

劇団Patchは、“演劇で大阪を元気にしたい!”という志の下、関西を拠点にさまざまなエンターテインメントを発信する演劇集団。劇団名は、関西弁で一生懸命を意味する“必死のパッチ”に由来しており、メンバーはワタナベエンターテインメント所属の中山義紘、井上拓哉、松井勇歩、竹下健人、三好大貴、星璃、吉本考志、近藤頌利、田中亨、納谷健、尾形大吾、藤戸佑飛の12名。本格的な芝居を見せる演劇活動以外にも、テレビやラジオなどのレギュラーを持ち、幅広く活動している。

上演が決定した音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」は、近未来での“音にまつわるプルースト現象”をきっかけに、恋人に疑惑を持った男が現実と空想が交錯する世界に迷い込み、衝撃の事実にたどり着くラブ・サスペンス。演出・プロデュースを担当する木村淳(カンテレ)は、今回の劇団Patchとのタッグについて「“エンタメコンテンツの地産地消”。本当の意味で関西発のエンタメコンテンツの発信をしたいと思いました。関西弁を話す役者でなく、ここに生きている役者たちと組みたかったのが協働を決めた理由です」とコメントしている。

いっぽう、メンバー最年長の中山は劇団Patchの強みを「0から1を生み出せる人と、1を100に出来る人がそろっているところ」と語り、「コロナ禍において、動きたくても動けずに悶々と日々を過ごし、ある種今回、猛獣の様な爆発力を持っている劇団Patchを縛り付けている鎖を壊し“行っておいで”と暴れるチャンスを頂けたような感覚で心が踊ります」と鼻息を荒くする。

『まんぷく』『わろてんか』など朝ドラにも出演経験のある井上は「偉そうですが言わせてください…やっと、世間の皆様が劇団Patchに気づいてくれる。そう、言い切れる程熱いパッションを持っている劇団Patchです。一度ハマると抜けられない沼に、常に泥臭い我々劇団Patchが導くので、楽しみにしていてください!」と熱い意気込みを語った。

本作は、2020年12月26日(土)、27日(日)にサンケイホールブリーゼで3公演、2021年1月28日(木)~31日(日)に紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで6公演を上演。チケットの一般発売は10月を予定している。

今後は毎週水曜深夜に放送中のイベント情報番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(カンテレ)をはじめとするカンテレ番組にメンバーが出演するほか、本日の始動から舞台が出来上がるまでのプロセスに完全密着する動画配信などもスタート。また、8月8日(土)の午後8時8分からはイベント公式HPでメンバーが始動日の8月8日(土)に撮影した動画メッセージが発信される予定となっている。

公演概要

カンテレ×劇団Patchプロジェクト
音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」
2020年12月26日(土)、27日(日)@サンケイホールブリーゼ
2021年1月28日(木)~31日(日)@紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
主催・企画・製作:関西テレビ放送、ワタナベエンターテインメント

WEB

イベント公式HP:https://www.ktv.jp/event/8patch/
劇団Patch公式HP:https://www.west-patch.com/about/

中山義紘

「劇団最年長。おっさんと思春期の間で生きる、中山義紘です!!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「僕は個人的に、カンテレ制作のドラマ『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語』の大正駅編「新しい海の出現」に出演し、民放連盟賞の優秀賞を獲りました。自分の役者人生で初めて賞を頂けたということもあり、僕の役者人生は「間違ってないよ」と背中をそっと押してもらえた気がしました。縁が深いカンテレさんと劇団Patchの8(パッチ)周年に一緒に作品作りを行えることをとても嬉しく思います!約一年半前にプロデューサーの木村さんより、劇団Patchとのコラボ企画に関しまして熱いラブコールを頂き実現した今回の企画。いよいよ本格的に始動します。劇団員に今回のコラボ企画の説明をしていただいた際に、劇団員全員の目がキラキラして心がワクワクしているのが目に見えて分かりました。コロナ禍において、動きたくても動けずに悶々と日々を過ごし、ある種今回、猛獣の様な爆発力を持っている劇団Patchを縛り付けている鎖を壊し「行っておいで」と暴れるチャンスを頂けたような感覚で心が踊ります。もうこのワクワクは誰にも止められません。今回は更に上を目指します!!カンテレと劇団Patchのコラボをお楽しみに!!」

──「劇団Patch」の強み

「0から1を生み出せる人と、1を100にできる人が揃っているところ。12種類のアホが居る事。劇団員がもれなく『カッコイイ』より『オモロいなー』って言われた時の方が喜ぶ関西の土地で育った事。このコロナ禍の状況においても尚、前しか向かない精神力を持っている事」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「笑いや涙や怒りでも良いけど、劇団Patchに触れてくれた方々に、明日も頑張ろうと思えるような生きる力を届けたい。オモロいエンタメを届ける集団Patchが存在している事を知って欲しい。それと、個人的な願望としてはカンテレさんでコント番組やりたいです!!」

──意気込みとメッセージ

「本日8月8日から、8(パッチ)の8(周年)を8(チャンネル)とコラボする。8だらけの快進撃が始まります。無限大に末広がる未来を一緒に楽しみましょう!!劇団Patchここにあり!!」

●なかやま・よしひろ…1990年2月23日生まれ。兵庫県出身。主な出演作は『大阪環状線~ひと駅ごとの愛物語~』(カンテレ)、連続テレビ小説『ごちそうさん』『あさが来た』『スカーレット』(NHK)など。

井上拓哉

「笑顔の感染源、井上拓哉です。僕が笑うと自然とまわりも笑顔であふれる、そんな人間です」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「カンテレさんとは、ドラマ『大阪環状線』でスピンオフも合わせて3度もお世話になりました!皆さん、ものづくりへの情熱が半端じゃないです。自分たちも劇団Patchのモットーである「関西から日本を元気に」を遂行するために、何でもする熱い男たちです。こんな時だからこそパワーを発揮するエンタメの力。良い化学反応を起こす気しかしません!」

──「劇団Patch」の強み

「十二人十二色で、誰一人個性が被ることのない奇跡の集団です。集団として発揮する力は、どこのグループにも負ける気がしません! ものづくりへの想いは熱く、時に真面目で、ふざける時は120%でふざける。図々しさが取り柄の根っからの関西人です!」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「関西を代表するグループ「劇団Patch」。関西と言えば…Patch。舞台観に行くとすれば…Patch。おもしろい奴らと言えば…Patch。理由はないけど何かかっこいいと言えば…Patch。舞台・ドラマ・バラエティ・ドキュメント・SNS…あらゆるエンタメに、長い目で定期的に触れている。そんな劇団Patchでありたい!」

──意気込みとメッセージ

「8周年を迎え、カンテレさんとの大々的なコラボ。演劇を通して「関西」からあらゆるエンタメを発信していく。互いの同じ想いが重なって力を合わせた時、それはとんでもない力を生むものだと確信しています。これまでの8年間、決して良い思いだけをしてきたわけではありません。むしろ、泥臭い事を無我夢中でやってきました。偉そうですが言わせてください…やっと、世間の皆様が劇団Patchに気付いてくれる。そう、言い切れる程熱いパッションを持っている劇団Patchです。一度ハマると抜けられない沼に、常に泥臭い我々劇団Patchが導くので、楽しみにしていてください!」

●いのうえ・たくや…1995年11月7日生まれ。兵庫県出身。主な出演作は『大阪環状線~ひと駅ごとの愛物語~』(カンテレ)、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)など。

松井勇歩

「自由に使える芸能人、劇団Patchの松井勇歩です。昔のキャッチコピーですが、あえてここで復活させます!三度の飯よりべしゃり好き。喋る仕事はまず松井まで!よろしくお願いします!!!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「カンテレ制作ドラマ『大阪環状線』シリーズに出演させて頂いた時、真冬の早朝、京橋の川に飛び込みました。勇気が出ない時、あの時のことを思い出すと、今でもぼくを奮い立たせてくれます(笑)。また池に飛び込みた…いえ、またカンテレさんのドラマに出たい!劇団Patchでドラマとか面白くなるとおもいませんか!?カンテレの皆様!どうかご検討を!!!っていうのはさておき、、劇団Patchとして今年はとても大切な一年で、何度も話し合いを重ねて、その中でカンテレさんから「一緒に」と声をかけてくださり、共にいろんな事を企画していましたが…コロナの影響でたくさん中止になりました。それでも、くじける事なく届ける事を決して諦めたくないとメンバーと、そしてカンテレの皆さんと手を取り合い、話を進めています。この先、世の中の動きは見えないかもしれませんが、デビュー当時からお世話になっているカンテレの皆さんと力を合わせて、必ず関西から演劇で日本を元気にしてみせます!期待していてください」

──「劇団Patch」の強み

「まさに十人十色なところです。12人ひとりひとり、個性がありそれが1人とてかぶらない。どんなジャンルでも1人は当てはまる。そんな集団だと思っています。「なんでもこい」が強みです」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「今までメンバー内での考えでいろんなことに挑戦してきたので、僕たちの発想とは違った、カンテレさんから見た劇団Patchの新しい一面が出てくるようなことがしてみたいです。しっかりとみんなを引っ張れる、そんな座長になりたいです!!」

──意気込みとメッセージ

「今、皆さんの中にある不安や恐怖、辛い事しんどい事全てをプラスに変えられるようなパワーを届けたい。「劇団Patchを見ると元気がでる」「明日も頑張ろう!」そう思えるような存在になりたいと思っています!!いえ!そうなってみせます!!だから負けそうな時、挫けそうな時、劇団Patchを見てください!!あなたのために届け続けます!!!」

●まつい・ゆうほ…1991年10月30日生まれ。兵庫県出身。主な出演作は舞台『刀剣乱舞/灯』改変 いくさ世の徒花の記憶、舞台『憂国のモリアーティ』『黒子のバスケ』シリーズなど。

竹下健人

「どこまでも真っ直ぐ。あなたの心に正拳突き。特技は空手です。人生の半分近くを道場で過ごし、空手は今の僕を形作ってくれました。一見物静かに見えますが、とても好奇心旺盛です。以後お見知りおきを」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「劇団Patchと8。はちとぱっちをかけたモノですが、今回ご縁があって、関西人には馴染みのある8ch…カンテレ様とご一緒させていただけるということで、嬉しいです。8つながりですね。結成してからの劇団としての夢が、こうして実現する形となり、とても光栄です。正直、まだ夢じゃないかと思っています。関西を愛し、関西の素晴らしさを全国、いえ世界に発信していくという目標を掲げ、一緒に「おもろいもん」を「必死のパッチ」で作っていきたいです」

──「劇団Patch」の強み

「びっくりするくらい個性が被らない…十二人十二色のような存在だと思います。ありがたいことに、この数年でようやくそれぞれのメンバーが各方面で多岐にわたり活動させていただき、そこで得たモノ感じたモノをPatchに還元するという機会が増えました。これから先、僕たちの個性や強みはよりカラフルになっていく、そう信じています」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「カンテレ様がこれまで作ってきたドラマにメンバーが出させていただきましたが、関西で作るというそのこだわり、地元愛のようなものを強く感じています。舞台はもちろん、それと連動したドラマや、バラエティまたはニュース番組など、この機会に老若男女問わずもっとたくさんの人たちに僕たちのことを知っていただけたらと考えています。結果として、僕たちが関西のアイコン、シンボルになるくらいの大きい花火を打ち上げたいです!」

──意気込みとメッセージ

「自分がもし役者じゃなかったらテレビ局で働きたいくらい、小さい頃からテレビっ子でした。とても身近な存在であるテレビというメディア。家族との時間、学校で友達と話す話題、いつもそばにはそれがありました。今回、そんな関西の人たちに長年愛され、関西と共に歴史を積み重ねてきたカンテレ様とご一緒させていただける事は、千載一遇のチャンスだと思っています。これをきっかけに、もっと僕たち劇団Patchの事を身近に感じていただけたらといいなと考えています。そしてどうか、まだ見た事のない新しい世界を一緒に観にいきましょう。よろしくお願い致します」

●たけした・けんと…1993年5月23日生まれ。大阪府出身。主な出演作は『探偵・由利麟太郎』(カンテレ・フジ系)、ドラマ10『女子的生活』(NHK)、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)など。

三好大貴

「浪花の走るシンガー俳優、劇団Patch1期生の三好大貴です!特技は短距離走。舞台袖にハケるのが誰よりも早く、撮影現場でもよくフレームアウトする系俳優。あだ名は『らん(run)』です!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「2019年夏、舞台『丸尾不動産』にて演出のカンテレ木村淳さん・脚本の古家和尚さんと何か一緒に面白い事やろうとお話したのがきっかけで今回このようなコラボが実現しました。誰もが大変な今のご時世、劇団Patchを支えてくださる全ての方に改めて感謝の気持ちでいっぱいです」

──「劇団Patch」の強み

「同じ関西の地で同じ時代を過ごしてきた同世代の男達。負けず嫌いで、人情に厚く、何事にもがむしゃら。Patchといえば「浪花魂」そんなイメージを持っています」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「この先がどうなるかは想像も出来なくて、ただこれまでの自分たちを表すような集大成をお見せ出来たらと思います。僕個人としては昔と変わらず、自分の全てを注いで命懸けで取り組む所存です」

──意気込みとメッセージ

「何をやっても上手くいかない。頑張りたくても頑張れない。未来が不安。そんな方々の支えになりたくて表現者を志しました。カンテレさんと劇団Patchが手を取り合い、高い熱量をもってお届けする当企画。少しでも誰かの力になれますように。どうぞご期待ください!」

●みよし・だいき…1992年7月27日生まれ。大阪府出身。主な出演作は舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家をシェアします~』、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)など。

星璃

「劇団Patchのインテリ侍、星璃です! 殺陣やアクションが好きで、今では劇団や劇団外でも殺陣をつけさせていただいています。そして、IQが165です(中学時代)!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「純粋にとても楽しみです!劇団結成8年を迎えてここから!という時にコロナ禍になり、正直とても残念でした。追い討ちをかけるように演劇がやり辛い状況にもなってきています。でもそんな時でも、そんな時だからこそ、皆さんに演劇やエンタメを届ける意味と方法はあると思います。カンテレさんとのコラボがその追い風になると確信しています!」

──「劇団Patch」の強み

「こんなに色の違う人間が集まることって、そうそうないと思うんですよね。本当にキャラが被ってなくて(笑)。全力でバカもやれるし、全力でカッコつけることもできる。足して12じゃなくて100にも200にもなる…それが、メンバーが集まったときの強みだと思っています!」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「それぞれの仕事が増え、集まることもあまりできなくなってきた状況で、改めて関西の皆さんが目に触れることができる公演。僕たちのことを知っていただくのはもちろん、演劇やエンタメの楽しさや可能性を広げていきたいと思っています!」

──意気込みとメッセージ

「今の状況これからのことなんて誰にもわからないと思います。もしかしたら明日、演劇が終わるかもしれない。でも、劇団Patchはどんな状況でも、どんな逆境でも乗り越えていきます!!少しでも気になる方がいましたら、僕たちと一緒に面白い景色を観にいきましょう!」

●しょうり…1994年3月24日生まれ。京都府出身。主な出演作は舞台『鬼滅の刃』『殿はいつも殿(しんがりはいつもとの)』、ENG『Second you sleep ~セカンドユースリープ~』など

吉本考志

「伊根が産んだナチュラルオーガニックボーイ、吉本考志です。料理が得意で、どんなものも美味しく調理してみせます!メンバーの中でも群を抜いて猪突猛進型!失敗を恐れずに突き進みます」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「カンテレさんの思い出は、小さい時、学校が台風や学級閉鎖でお休みになると、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に『よ~いドン!』を観てた事が今でも心に残ってます。そういえば劇団Patchのオーディション受けてた時もカンテレの隣の扇町公園で稽古してましたね。今思えば、あそこでPatchメンバーに出会ったし、青春の1ページでした。あのとき、いつかこの建物(カンテレ)に出入りすることになるのかなぁと思ってた自分がいます。8年経って一緒に仕事できるのがとても、感慨深いし、なんとしても成功させたい!あの時から出会ってた僕らならきっとできる!」

──「劇団Patch」の強み

「やっぱり仲の良さじゃないですかね。これに尽きると思います」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「若手俳優集団の中でPatchが一つ飛び抜けられる、いいチャンスだと僕は思っています。演劇はまだまだ世間や若者には認知が低いものだと思います。20代10代の子たちに「演劇という面白いものがあるんだよ」というのを教えてあげたい。そんな掛け橋になれる存在にしていきたいです。ドラマ・映画以外にも舞台って面白いんだよということを、カンテレさんとのコラボでもっと寄り添えるんじゃないかなと思っています」

──意気込みとメッセージ

「こんな状況でも、明日は来ます。世界的は暗いニュースばかりですが、明日は来ます。僕たちはその明日を迎え入れるために今がある。今、生きて、行動しようとしていることは事実。シンプルなことです。走り続けます。死力を尽くします。だから応援してください。あなたの応援が、皆さんの応援が増えれば増えるほど、追い風となって味方してくれます。だから共に頑張りましょう」

●よしもと・たかし…1992年5月2日生まれ。京都府出身。主な出演作は『スカム』(MBS/TBS)、舞台『12人の怒れる男』、『幕末グルメ ブシメシ!2』(BSプレミアム)、ドラマ10『女子的生活』(NHK)など。

近藤頌利

「劇団Patchのお祭り男、近藤頌利です!お祭りが好きというより、盛り上げることが好きです。周りの士気を上げ、みんなをポジティブにすることを心がけています。そんな僕の元気が沢山の方に伝染するよう、熱い気持ちを持って生きています!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「高校時代、堀田篤アナにインタビューしてもらった際、劇団Patchのオーディションを受けたことがあり、「バレー部を”春高バレー”に連れて行くために部活動を専念したい」という理由で辞退したエピソードを話しました。しかし、俳優の夢は諦めておらず「僕は将来、俳優として活躍したいです!」と話し、「いつか俳優になって関西テレビと仕事をできたらいいね」とおっしゃっていただきました。それを機にカンテレさんと仕事をすることは僕の目標の一つでした。今回、念願でしたカンテレさんと演劇を通して一緒にお仕事できることを本当に幸せに思います。劇団Patchは「関西から日本を元気に」をモットーに活動しています。今年8周年を迎えた僕たちは、たくさんのことを届けようと準備していましたが、新型コロナウイルスの影響でほとんどの企画が中止…めちゃくちゃ悔しい思いをしました。そんな僕たちに、カンテレさんから大きなチャンスを与えていただきました。「今こそエンタメの力が必要だ!」改めて再認識できました。下なんか見ている暇はない。まずは関西から、そして日本を元気に!」

──「劇団Patch」の強み

「仲間であり、ライバルであるところ。刺激し合い高め合える関係が身近にあることは、とても恵まれた環境だと思います。メンバーに久しぶりに会った時「こいつ変わったなー」「成長してるなー」など、個々にいろんな現場を経験し、変化したところを感じるのが最近の楽しみです。負けてられない!と刺激にもなります。そして、個性が強い集団なので集まった時の相乗効果はいつも未知数です。大ウケする時も大スベリする時も…。信頼し合う関係性だからこそ、ブレーキを踏まずアクセル全開にできると思っています」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「関西人ならではの舞台を作りたいです!関西のコラボなので「笑い」「人情」というのは不可欠だと思います。「笑うこと」は免疫力を上げる効果があるそうなので、たくさんの方を笑顔にしたいです!新型コロナウイルスによって仕事が中止になり、ネガティブなことを考えていましたが、そんな時救ってくれたのがファンの皆さん。いつもSNSで暖かい言葉をいただきました。めちゃくちゃ元気づけられました。そんな皆さんを「笑顔にしたい!」、より一層思うようになりました。エンターテインメントの可能性を信じて、関西から証明したいです!!そして、メディア露出をたくさんしたいです!劇団としても個人としても知名度を上げるチャンス!将来的に「大阪出身の俳優」といえば「近藤頌利」と言われるぐらい、大阪を代表する俳優になりたい!カンテレさんよろしくお願いします(笑)。冗談っぽく書いていますが、めちゃくちゃ本気です!」

──意気込みとメッセージ

「改めまして、劇団Patchの近藤頌利です。今回のコラボで今まで以上に、多くの方に劇団Patchを知っていただけると思います。そして応援してくれているファンの皆さんへ感謝の気持ちも含め、関西の魅力、Patchの魅力を最大限にお届けします!満足していただける作品にするので、応援よろしくお願いします!そして、カンテレさんよろしくお願いします!皆様、くれぐれも体調には気をつけてお過ごし下さい。思いやりを持った行動を!」

●こんどう・しょうり…1994年4月12日生まれ。大阪府出身。主な出演作は舞台『RED&BEAR~クィーンサンシャイン号殺人事件~』『博多豚骨ラーメンズ』『メサイア』シリーズなど。

田中 亨

「劇団Patchイチ、何考えているか分からない男、田中亨です。最近は目の前の情報が多すぎて処理が間に合わず、ボーッとしている時間が多く、自分でも何を考えているのか分からなくなる時があって困っています。2019年には劇団 Patch の本公演で主演を演じました。今一番キテる後輩、田中、田中、田中亨です。よろしくお願いします!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「とてもワクワクしました。劇団Patchメンバーの中で、僕を含め何人かは、カンテレさんのドラマや舞台に出演経験がありましたが、団体として全面的にコラボして、というのは初めてのことですし、前回リモート会議に参加した時、作品づくりだけでなく、様々な企画を用意してくださっていて、どうなるんだろう、どういう変化が起きるんだろうと、これからの活動がより楽しみになりました。カンテレさんの熱量に負けない熱量とアイデアで、どんどんセッションして、良いワンチームになっていけたらなと思います」

──「劇団Patch」の強み

「劇団なので、演劇に関しては1つの強みだとは思いますが、同じくらい強みだと思うのがバラエティ力。メンバー全員がそれぞれの個性や得意分野を理解しているので、誰に振ったら面白いか、そしてどういうオチを求められているのか、という以心伝心がメンバー間でできていて、劇団員でいながら凄いことだと思います。でも流れやタイミングによっては混乱するメンバーもいて、完璧ではないのですが、そこも含めて面白い劇団だなと思います。毎年開催するイベントでも、「面白い!」という声が多く、メンバーの素顔が分かるのでオススメです」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「僕たち劇団Patchの1つのスローガンとして「明日も頑張ろうと思える作品づくり」というのがあります。今年は特に新型コロナウイルスの他にも、辛いことや苦しいことがたくさんあって、それでも前を向いて頑張って働いている人たちがいて、そういう人たちの後押しができるような応援団でありたいと思います。芸術の力を借り、カンテレさんとのコラボを通して、今まで頑張ってきて良かった、乗り切って良かったと思えるようなエンタメを長い時間をかけてお届けしたいと思っています」

──意気込みとメッセージ

「劇団Patchが、カンテレさんと全面的にコラボということで、今までとは違うワクワクを感じています。たくさん中止になってしまった8周年企画に改めて気合を入れ直し、関西演劇界を再び盛り上げる勢いで準備を進めています。今後の情報解禁、そしてまた劇場でお会いできる日を楽しみに待っていてください!」

●たなか・とおる…1999年2月15日生まれ。大阪府出身。主な出演作は『大阪環状線-Part3- ひと駅ごとのスマイル』(カンテレ)、連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)など。

納谷 健

「劇団Patch4期生、納谷健です!劇団内・最小(162cmの、ギャップ王子(自称)!!! 小柄ながら、テコンドー暦13年(黒帯)、アクションのキレと機動力、アクロバットなら任せとけ!!! 肉体派な経歴と裏腹に絵を描くのが好き。インドアで旅行好きな、哲学的戦略家」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「劇団として、メンバー個々としても「今何が必要か?」を問い続けたこの期間。各々の才能の開花と「共犯者」の存在が必要だと導き出した折の、コラボのお話。【関西・8・エンタメ】考えられるだけでも、3つの大きな軸で結びつき、カンテレさんとPatch、エンタメ界に留まらず、社会に貢献出来る試みだと確信しました。それは、地域・業界を巻き込んで展開するエンタメづくりになり得ると思うし、大きな公演を打つことも一つのステップとして、お客さんを含め深い関係を築きたいです!」

──「劇団Patch」の強み

「12人がそれぞれの魅力を引き出しあえる関係性。個人でも魅力的なメンバーが、当人以外の11人それぞれと、魅力を引き出し合うと…単純計算で11通り×12人分=【132通りの魅力】になります。これは個人での活動では得る事の出来ない劇団Patchの最大の利点です。その魅力を最大限活かせる「演劇」というジャンルと、関西に根付いた「笑い」の文化。掛け合わせるととてつもないパワーになります!!」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「プロデュースに関わって、劇団PatchやPatchの生み出す作品や取り組みが、長く愛されるシステムだったり、様々な展開と絡めて、文化として相乗効果を生み出せるようなエンタメづくりをしたいです。Patchを大きくすることだけでなく、社会と結びついて、本当の意味で関西から日本を元気にしたいです」

──意気込みとメッセージ

「エンタメ集団の単なるコラボではなく、これから先の未来、皆様が目にするエンタメや芸能の文化の一つとして発展していく意味のある試みになればいいな、そうしたいな、と思っています。お客様あってのエンタメ。安心と安全、平和の上にこそ成り立つものですが、そんな社会を守るためにも、お客様と寄り添い、循環していく活動となるよう精一杯努めます!!どうぞ、ご期待ください!!!」

●なや・たける…1995年8月7日生まれ。大阪府出身。主な出演作は『猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~』(カンテレ・BSフジ)、エン*ゲキ『絶唱サロメ』など。

尾形大吾

「劇団Patchの個性派俳優、尾形大吾です。 メンバーの中で1番優しい心を持った、天然ボーイです。よく言われることを自己紹介に詰め込みました(笑)」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「とても嬉しいです!後輩組ですが、劇団Patchを大きくしてやろうという気持ちは誰よりもあります!コロナの自粛中に溜まっていたワクワクが今にも破裂しそうなので、目一杯爆発させてやろうと思います!芸術は爆発なのだ!」

──「劇団Patch」の強み

「『家族』みたいな温かみを感じます。それは、長年愛してくださっているファンの皆様も感じていることだと思います。ライバルでもあり、支え合える存在でもあるんです。そこが劇団Patchの強みです」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「劇団Patchのエースになりたい。こいつがいないと始まらない、劇団Patchの革命児って呼ばれたいですね(笑)。いつか引っ張って行けるように頑張ります!」

──意気込みとメッセージ

「カンテレさんを通じて、劇団Patchをよりたくさんの人に愛してもらいたいです!愛してもらうからには、全力で、「必死のパッチ」で関西から全国へ演劇をお届けします!次はあなたの番ですよ!おおきに!」

●おがた・だいご…1996年11月10日生まれ。大阪府出身。主な出演作は『デジタル・タトゥー』(NHK)、無名劇団第31回公演『プラズマ』、連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK)など。

藤戸佑飛

「劇団Patch4期生の藤戸佑飛です!歌うこと、おいしそうにご飯を食べることなら誰にも負けません!あと、誰よりも大きな声が出ます!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「小さい頃、2003年発売のGBA(ゲームボーイアドバンス)ソフト「ハチエモン」を壊れるまでやり続けました。そんな頃から身近にあった、カンテレさんとコラボできることが楽しみです!また、小さい頃からの「表現者として舞台に立ちたい」という夢を通して関わること、本当に幸せに思います!」

──「劇団Patch」の強み

「圧倒的な関西感!俺たち関西人やでー!という気持ちはめちゃくちゃ強いです!」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「演劇はもちろん、音楽やバラエティなど、無限にあるエンタメの可能性の道を開いて行けるように、とにかく全力で楽しみたいと思います!」

──意気込みとメッセージ

「悲しいニュースや、大変な時期を乗り越えて、劇団Patchが耐えに耐え、溜めに溜め続けたパワーをどのように爆発させるのか、ぜひ楽しみにしていてください!!」

●ふじと・ゆうひ…1994年7月20日生まれ。京都府出身。主な出演作は『探偵・由利麟太郎』(カンテレ・フジ系)、舞台『私のホストちゃん』シリーズなど。