NEWS加藤シゲアキ「これは間違いなく僕の物語」3年ぶりの新作長編「オルタネート」11月刊行決定 | TV LIFE web

NEWS加藤シゲアキ「これは間違いなく僕の物語」3年ぶりの新作長編「オルタネート」11月刊行決定

エンタメ総合
2020年08月26日
NEWS・加藤シゲアキ
©新潮社

NEWS・加藤シゲアキの3年ぶりの長編小説「オルタネート」(新潮社)が11月19日(木)に刊行されることが決定した。

NEWSのメンバーとしての芸能活動と作家生活を両立させている加藤シゲアキ。前作「チュベローズで待ってる」からおよそ3年ぶりとなる新作長編「オルタネート」は、加藤が初めて小説誌に連載した長編小説となる。

第1回が掲載された『小説新潮』2020年1月号には発売前から予約が殺到。ネット書店を中心に売り切れ店が続出し、発売4日目に5,000部の緊急重版が決定。1947(昭和22)年9月創刊の『小説新潮』では、記録の残る60年余りで初の重版となった。

連載は8月21日発売の『小説新潮』9月号で最終回を迎えたが、回を重ねるたびに読者から多くの期待・共感の言葉が寄せられ、作家や書評家からも高い評価を受けている。

単行本化に当たっては、加筆修正を経て、さらにパワーアップして刊行される。

著名人コメント

「著者と読者が、この先、何度も立ち返る里程標のような作品になるだろう」
(直木賞作家・恩田陸)

「自分を晒し、晒される今の10代の苦しさとたくましさに胸をえぐられる。一作ごとに成長する著者の新たな境地」
(ライター・瀧井朝世)

「本作において『運命』という言葉は、『運命』という考え方を否定するために使われる。『運命の相手』なんてものは、いない。君でいいんだ。君がいいんだ!文芸シーンの最前線へと躍り出る、完全なる最高傑作」
(書評家・吉田大助)

加藤シゲアキ コメント

「生徒」だった頃の光景が薄れないうちに書かなければと思っていました。創作なのに、これは間違いなく僕の物語です。

「オルタネート」あらすじ

高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代。東京にある円明学園高校で、3人の若者の運命が、交錯する。調理部部長で品行方正、しかし、あるトラウマから人付き合いにコンプレックスを抱える蓉(いるる)。母との軋轢を機に、絶対真実の愛を求め続けるオルタネート信奉者の凪津(なづ)。高校を中退し、かつてのバンド仲間の存在を求めて大阪から単身上京した尚志(なおし)。出会いと別れ、葛藤と挫折、そして苦悩の末、やがて訪れる「運命」の日。3人の未来が、人生が、加速する――。悩み、傷つきながら、〈私たち〉が「世界との距離をつかむまで」を端正かつエモーショナルに描く。圧倒的な筆致で紡がれた、運命と選択の物語。

発売予定日:2020年11月19日(木)
予定頁:368頁
判型:四六版ハードカバー

「オルタネート」特設サイト:https://www.shinchosha.co.jp/alternate/
公式ツイッターアカウント:@alt_Shinchosha

著者プロフィール

加藤シゲアキ(かとう しげあき)
1987年生まれ。大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWSのメンバーとして活動しながら、2012年1月に「ピンクとグレー」で作家デビュー。以降「閃光スクランブル」「Burn.-バーン-」「傘をもたない蟻たちは」「チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)」とヒット作を生み出し続け、今年3月には初のエッセイ集「出来ることならスティードで」を刊行。アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

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