「新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』」名シーン映像公開 BD&DVD21年1・20発売

エンタメ総合
2020年12月17日

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』

尾上菊之助、中村七之助らが出演した新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』のBlu-ray&DVDが2021年1月20日(水)に発売。これを記念して、本編の見どころを収めた名シーン映像が公開された。

「風の谷のナウシカ」は1984年にアニメ映画化され、日本のみならず全世界で愛されている宮崎駿の名作漫画。本作では、映画版では描かれなかった全7巻の壮大な物語全てを新作歌舞伎化。宮崎駿作品が歌舞伎舞台化されるのは初で、スタジオジブリ関連作品の歌舞伎舞台化も初となる。

主人公ナウシカを演じたのは尾上菊之助。ナウシカと対する皇女クシャナに中村七之助。さらに豪華歌舞伎俳優が集結した。脚本は数々のスタジオジブリ作品を担当した丹羽圭子と戸部和久(松竹)、演出は「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』」も手掛けたG2が担当し、作品の世界観を創り上げた。

ブルーレイ、DVD発売を記念し、原作の世界観と古典歌舞伎の表現が融合した名シーンの映像が公開。

巨大な産業文明は「火の7日間」と呼ばれる戦争によって滅び、大地のほとんどは巨大な蟲が生き、有毒な瘴気を発する菌類の森、腐海に覆われた。それでも人間同士の争いは止むことがなく、トルメキア王国と土鬼諸侯国連合帝国の2大国が対立している。

この世界で強国に属さず、辺境を旅しながらもその名を広く轟かす剣士ユパ・ミラルダ。ナウシカの師でもあるユパを演じたのは、尾上松也。怒りに我を忘れるナウシカと、王命により動く皇女クシャナの面目を保ちながら両者を諫めるシーンは、ユパの強さと知恵の深さを象徴するシーンとなっている。

また、文明が滅び、有毒な瘴気を発する菌類の森、腐海に巨大な蟲たちが生きる世界を舞台とする「風の谷のナウシカ」を象徴するのが、物語の軸とも言える存在の<王蟲>。14個の目で感情を表す、知的な生き物である王蟲の声を演じたのは、市川中車。今や“虫が大好きな人”としても話題の彼の声が、王蟲に新たなる息吹をもたらし、人間とは共に生きられない王蟲の幼生をかばった幼き日のナウシカの悲痛な叫びとともに、観客の心に響きわたる。

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』名シーン映像

ブルーレイ、DVDには、昼の部を前編、夜の部を後編として収録。封入特典として、数々の名場面を収めたフォトブック(32P)、映像特典として「製作発表会見」や「千穐楽カーテンコール」「尾上菊之助インタビュー~あきらめない心、ナウシカへの挑戦~」なども収録される。

リリース情報

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』Blu-ray&DVD
2021年1月20日(水)発売

ブルーレイ(2枚組)
価格:12,000円+税

DVD(4枚組)
価格:9,600円+税

<ストーリー>
巨大な産業文明は火の7日間と呼ばれる戦争によって滅び、大地のほとんどは巨大な蟲が生き、有毒な瘴気を発する菌類の森、腐海に覆われた。それでも人間同士の争いは止むことがなく、トルメキア王国と土鬼(ドルク)諸侯国連合帝国の2大国が対立している。
「風の谷」は風を操る民が住む辺境の小国で、トルメキアとは古い盟約を結んでいる。ナウシカは族長の娘で、人々が恐れる腐海に親しみ、蟲を愛し、心を通わせ、腐海が生じた謎を解き明かしたいと思っている。
あるとき、風の谷と同じく、盟約を結んでいる小国ぺジテで、火の7日間で世界を焼き尽くした兵器「巨神兵」を復活させる力を秘めた秘石が発見された。
トルメキアは秘石を手にするためぺジテを滅ぼし、さらに土鬼との戦争を始める――。

製作:松竹
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン

公式サイト:nausicaa-kabuki.com/

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