つぶやきシロー『3月生まれあるある』発売!「3月生まれの人以外は共感できないと思う」

エンタメ総合
2021年02月04日

つぶやきシローによる著書『3月生まれあるある』が、2月4日(木)に発売された。3月10日生まれの著者が、3月生まれの悲喜こもごもをイラストと「つぶやき」でつづっている。

3月生まれの“しんどさ”は、3月生まれの人しかわからない。日本社会は何事も4月始まりで4月が基準。3月生まれの人は、前年4月生まれの人と同級生といえど、約1歳の開きがある。特に幼少期は、知能・体力などの発育の違いが顕著になりがち。

必然的に同級生に後れをとる場面が多くなる3月生まれは「勝ち癖」をつけることができず、平均年収が4月生まれの人より低いという説を唱える人もいるそうだ。プロスポーツ選手の数も、相対的に少ないという。

他方、大人になると、同学年の人より年を取るのが遅いというメリットも。そんな3月生まれの悲喜こもごもを、3月10日生まれのつぶやきシローがイラストと「つぶやき」でつづるのが本書だ。

「3月14日生まれの人は、自分の誕生日を『ホワイトデーで覚えて』って言えばいいのに、たまに『円周率って覚えて』と言う変わり者がいる」「9月学年始まりを推す風潮が一瞬流行ったが、今さらどうでもいい」など、3月10日生まれのつぶやきシローが、3月生まれの切なさと喜びを告白していく。

本書の発売に際して、つぶやきシローは「3月生まれの人以外は共感できないと思うので、3月生まれの人だけ読んでください」とコメントしている。

書誌情報

『3月生まれあるある』
2021年2月4日(木)発売

定価:1,400円+税
出版:さくら舎

Amazon:https://amzn.to/2XUeJkw

WEB

つぶやきシロー公式サイト:https://www.horipro.co.jp/tsubuyakishiro/
つぶやきシロー公式Twitter:https://twitter.com/shiro_tsubuyaki