予約は半年待ち、日本一のキャンピングカー職人・藤井昭文の新たな挑戦を追う『情熱大陸』

エンタメ総合
2021年02月27日

『情熱大陸』

2月28日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系 後11・00~11・30)に、キャンピングカービルダーの藤井昭文が登場する。

現在、ちまたではコロナ禍でも密を避けて旅行が楽しめると「キャンピングカー」ブームが起こっている。そんなブームをけん引するのが、キャンピングカービルダーの藤井昭文だ。

年間、約600台ものキャンピングカーを作り、半年以上待たないと手に入らないほどの評判。昨年には、日本一のキャンピングカーを決めるアワードで大賞を受賞した。

藤井が手掛ける車には、メイドインジャパンの手作業による心地よさが凝縮されている。車内は、冬は暖かく夏は涼しくなるよう、壁や天井の裏に断熱加工が施され、家具もけがをしないように曲線をつけて木材を加工していくこだわりぶり。さらに座席や家具の配置も、快適に過ごせるようミリ単位で計算している。

常に新しいキャンピングカーを生み続ける藤井は今年、新作に取り組もうとしていた。それは、近年増加しているペットと共に旅をする人たちのための「ペットと一緒に旅ができるキャンピングカー」。藤井は早速、ユーザーたちにアイデアを求めにいく。

「いつまでも少年のような気持ちで遊び続け、みんながワクワクするものを生み出し続けたい」と語る藤井の仕事ぶりに迫る。

<キャンピングカービルダー/藤井昭文 プロフィール>
1971年7月2日、岐阜県出身。
幼少期の父との旅の思い出をきっかけに、キャンピングカー愛に目覚め、ひとりで独自のキャンピングカーを作り始め、1995年「トイファクトリー」を創業。
2010~2011、2020年には「キャンピングカー・オブザイヤ―」を受賞。
休日には妻と長女、長男と共にキャンピングカーで旅をし、車に積んだ自転車で遊び、各地の温泉を巡るのが趣味。

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