堂本光一がWOWOW『第74回トニー賞授賞式』生中継にSPプレゼンターとして出演【コメントあり】

エンタメ総合
2021年08月30日
堂本光一
堂本光一

堂本光一が、9月27日(月)(日本時間)にWOWOWで生中継・ライブ配信する『第74回トニー賞授賞式』のスペシャル・プレゼンターに決定した。

アメリカ・ニューヨークのウィンター・ガーデン劇場で、約2年ぶりの開催となる『第74回トニー賞授賞式』。今年は2部構成となる『トニー賞授賞式』だが、WOWOWでは「ブロードウェイが帰ってくる!」と銘打ち、主要3部門(ミュージカル作品賞、演劇作品賞、演劇リバイバル作品賞)の発表と、ミュージカル作品賞にノミネートされている3作品からのパフォーマンスなどが披露されるライブ・コンサート形式の第2部をライブ配信・生中継を行う。

番組のナビゲーターは、大阪サテライトスタジオより井上芳雄、東京メインスタジオより宮澤エマが担当。さらに「WOWOW ミュージカルラウンジ」アンバサダーとして海宝直人が出演する(上演された作品からノミネートされた受賞者を発表する第1部もライブ配信を行うが、スタジオパートはなし)。

さらに、堂本がスペシャル・プレゼンターとして出演することが決定。今年2月、自身が作・構成・演出・主演を務める「Endless SHOCK-Eternal-」が「SHOCK」シリーズとして上演1800回を達成。国内ミュージカルの単独主演回数記録を更新するなど、常に進化を続ける希代のエンターテイナー。今回は、ナビゲーターの井上と共に、ミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」大阪公演で滞在中の大阪サテライトスタジオから出演する。日本のミュージカル界を代表する俳優たちが集結し、東京と大阪から夢の2元中継を送る。

堂本は「Endless SHOCK」が記念すべき20周年を迎えた2020年に、新型コロナウイルスの影響により公演中止を余儀なくされた。それを受けて演出を変更し、登場人物それぞれにスポットを当てることで物語に深みを与えた『Endless SHOCK-Eternal-』を考案。2020年の9月~10月に続き、2021年2~3月に感染予防を徹底した上で公演を行い、計91公演のロングランを無事に成功させた。

番組では、コロナ禍でも前を向き続けたブロードウェイの演劇人の姿を、自身の舞台への想いと重ね合わせて紹介する。なお、堂本は2019年にWOWOWで放送した『生中継!第73回トニー賞授賞式』以来、今回が2度目の『トニー賞授賞式』への出演となる。

クリエーター、演出家、俳優として未曾有の事態を経験しながら、その逆境を跳ね返してきた堂本が、公演中止が長く続き、いよいよ復活の時を迎えるという同じ苦境を共有したブロードウェイについて何を感じ、何を語るのか。ブロードウェイの演劇人の不屈の思いを代弁し、世界共通であるエンターテインメントの力、エンターテインメントが人々に灯す希望について、堂本ならではの視点で視聴者に伝える。

堂本光一 コメント

トニー賞授賞式は、今見ておくべきエンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。
しかし世界中がコロナ禍でブロードウェイも大打撃を受けた事は間違いありません。
そんな中、エンターテインメントの灯火を消すまいと前へ進もうとするエネルギーをこのトニー賞授賞式で感じられるのではないかと楽しみにしています。

『生中継!第74回トニー賞授賞式』
WOWOW プライム/WOWOW オンデマンド
2021年9月27日(月)前9・00~

<出演>
ナビゲーター:井上芳雄、宮澤エマ
スペシャル・プレゼンター:堂本光一
「WOWOW ミュージカルラウンジ」アンバサダー:海宝直人 ほか

番組公式URL:https://www.wowow.co.jp/stage/tony/