映像コンテスト「DigiCon6 JAPAN Awards」最優秀作品は矢野ほなみさん作「骨嚙み」に決定

エンタメ総合
2021年10月19日
「2021 DigiCon6 JAPAN Awards」で受賞された皆さん

優れたコンテンツクリエイターを励まし相互理解を促すことを目的に、2000年よりTBSが主催し毎年行われている映像コンテスト「DigiCon6 ASIA」。今年はアジア13の地域で開催され、現在、日本およびアジア各地域でそれぞれRegional Awards(地域大会)が行われている。10月16日(土)には、日本国内の優秀作品を表彰する「DigiCon6 JAPAN Awards」が東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで開催された。

今年の「DigiCon6 JAPAN」最優秀作品となるGoldは、矢野ほなみさん(29)作の「骨嚙み」に決定。また、18歳以下対象のYouth部門のGoldには、三代朋也さん(19・作品制作時18歳)作の「難若者」が選ばれた。

「骨嚙み」は、手書き点描の手法を使って、地域に伝わる葬儀の風習をテーマに2Dアニメーション化した作品。審査員の野村辰寿さんは「映像的に画期的な表現。匂いがあり色があり、その場の質感や空気、心のざわめきをも喚起させるという点で、映像の可能性を意識して挑戦した作品」と評価。矢野さんは「子供であればこういう言い方をしないだろうとセリフに関しては推敲を重ねた」と作品作りの苦労を振り返り、「自分のやるべき仕事は作品を作り続ける事」と決意を語った。

Gold の矢野ほなみさん(右)

今年の作品応募数は、過去最多となる453点。また、応募者年齢は9歳~77歳だった。応募が増加した理由について、DigiCon6 ASIA大山寛恭事務局長は、「コロナ禍で“自分時間”が増え、身近な映像制作に取り組む人が増えたのも一因ではないか」と分析している。JAPAN Awardsで決定したGold、Silver、NextGeneration作品は、11月20日(土)に東京・丸ビルホールで開催予定の「DigiCon6 ASIA Awards」に日本を代表する作品としてエントリーされ、アジアの他の参加地域の作品とアジアNo.1を競う。

「DigiCon6 ASIA」では、プロアマ、年齢問わず15分以内で自由に制作した映像を募集し、厳正な審査を経て表彰。2006年からはアジアの参加を呼びかけ、今年は日本の他に、インド、インドネシア、ウズベキスタン、韓国、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中国、香港、マレーシア、ラオス(※50音順)で実施。DigiCon6出身のクリエイターがアジア各地のさまざまなコンテンツ制作現場で活躍している。

DigiCon6 ASIA 関連情報

公式サイト:http://www.tbs.co.jp/digicon/
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公式 YouTube:https://www.youtube.com/user/tbsdigicon6

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