生田斗真主演舞台『劇団☆新感線「偽義経冥界歌」』WOWOWで放送決定

エンタメ総合
2022年02月13日
©東京グローブ座/ヴィレッヂ
©東京グローブ座/ヴィレッヂ

生田斗真が主演を務めた劇団☆新感線「偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)」が、WOWOWで3月19日(土)午後6時30分より放送されることが分かった。

この舞台は、生田斗真主演、笑いたっぷり、アクション満載の王道エンターテインメント。コロナ禍で東京公演が一部中止、福岡公演はすべて中止となった幻の舞台だ。

“義経黄金伝説”をモチーフに、平安時代末期の奥州と冥界を大胆に描いた中島かずきの新作を、いのうえひでのりがエンタテイメント性豊かに演出。偽者説、影武者説などドラマティックな謎を多く抱えている源義経が、実際に奥州にかくまわれていたという史実をスタートラインに、奥州三代の盛衰の行方も絡め、ファンタジーも散りばめられている。

タイトルロールの“偽”義経をドラマティックに演じるのは、生田斗真。劇団☆新感線最大といわれるすさまじい立ち回りとエネルギーに満ちたこの役の魅力を、圧倒的存在感で体現。りょう、山内圭哉、早乙女友貴、三宅弘城ら個性豊かな面々に加え、橋本さとし、粟根まことら新感線メンバーの体当たり演技がさく裂。さらに、新感線初登場の中山優馬、藤原さくらのフレッシュな2人が祈りを込めて歌うシーンも。

笑いタップリ、アクション満載、ダイナミックな王道エンターテインメントを、ライブビューイング版の編集でお届けする。

ストーリー

日の本の国が、源氏と平氏の勢力で二分されていた時代。源頼朝(粟根まこと)が鎌倉を拠点に力を蓄えていた一方で、奥州はどちらにも属さず独立自治を貫いていた。そんな中、奥州をまとめる奥華一族にかくまわれていた頼朝の義理の弟、遮那王牛若(早乙女友貴)を奥華玄久郎国衡(生田斗真)が死なせてしまう。弟の次郎泰衡(中山優馬)をかばうためとはいえ、牛若を死なせたのは大問題であり、玄久郎は牛若の代わりに源九郎義経を名乗り、僧・常陸坊海尊(山内圭哉)、そして武蔵坊弁慶(三宅弘城)とともに、頼朝が平氏打倒を目指す挙兵に参加する。その頃、奥華の屋敷では当主の秀衡(橋本さとし)の妻で次郎の母でもある巫女長の黄泉津の方(りょう)が漆黒の洞窟で儀式を行っていた。一方、戦いの途中で静歌(藤原さくら)という大陸渡りの歌うたいに出会った義経は、その歌が起こす不可思議な現象により、ある人物の亡霊と出会う。

番組情報

『劇団☆新感線「偽義経冥界歌」 中島かずき×いのうえひでのり×生田斗真』
WOWOWライブ
2022年3月19日(土)後6・30〜

収録日:2020年3月19日
収録場所:TBS赤坂ACTシアター

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:生田斗真/りょう 中山優馬 藤原さくら/粟根まこと 山内圭哉 早乙女友貴/三宅弘城/橋本さとし ほか

番組URL:https://www.wowow.co.jp/release/006238

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