松本潤が徳川家康の決断を体当たりで追体験!『どうする松本潤?』3・26放送

エンタメ総合
2022年03月17日

3月26日(土)に、松本潤が出演するスペシャル番組『どうする松本潤?徳川家康の大冒険』(BSプレミアムほか)の放送が決定。番組を担当する木道壮司チーフ・プロデューサーからコメントが到着した。

2023年放送の大河ドラマ第62作『どうする家康』で主人公・徳川家康役を務める松本潤が、家康の素顔を求めてゆかりの地を旅する番組『どうする松本潤?徳川家康の大冒険』。

天下人となった成功者であるイメージが強い家康だが、その人生は絶体絶命のピンチの連続。「どうする?」と人生の決断を迫られるさまざまな場面で、「松本潤ならどうする?」のか。

番組では、3つの「どうするポイント」を用意。家康の人生に訪れた3つの大きな決断を追体験しながら、天下人にのぼりつめることができた秘密に松本が体当たりで迫っていく。

1つ目のポイントは桶狭間の戦い。家康にとって実質デビュー戦となった戦いで、自らが仕える今川義元がまさかの討ち死にをしてしまう。敗軍の将となった家康はどんな行動をとったのだろうか。家康の逃避行を、松本が自転車で実践する。

そして、2つ目のポイントは長篠・設楽原の戦い。強敵・武田軍の猛攻にさらされる中、戦場で最も危険な地に陣を構えて戦いに臨んだ家康。そこで選んだ驚きの戦い方とは。松本が当時の甲冑に身を包み、戦いを追体験していく。

最後のポイントは本能寺の変。織田信長の突然の死により、明智光秀に追われる立場となった家康は命がけの脱出を図る。伊賀越えの山中で突如、正体不明の集団に襲われた松本は、行くさきざきで待ち構える絶体絶命の危機をどうくぐり抜けるのか。

放送決定にあたり、木道壮司チーフ・プロデューサーは「本や教科書に載っているエラい人ではない、人間・家康の素顔を、今回、松本さんが実際に旅して、体当たりで感じてきました」と。

続けて「2023年、大河ドラマ『どうする家康』が放送される前に、歴史はちょっと苦手だなと思っているあなたも、松本さんと一緒に楽しく予習してみませんか」と呼びかけた。木道によるコメント全文は、以下を参照。

木道壮司チーフ・プロデューサー コメント

家康18歳の時、たったひとりで始めた人生の大冒険は、多くの仲間に支えられながら、数々の危機を乗り越えるハラハラドキドキの連続でした。そんな人生の危機に直面した時、「家康はこうした」ではなく、「あなたならどうするか?」を、ぜひ楽しみながら考えてみてください。
本や教科書に載っているエラい人ではない、人間・家康の素顔を、今回、松本さんが実際に旅して、体当たりで感じてきました。2023年、大河ドラマ『どうする家康』が放送される前に、歴史はちょっと苦手だなと思っているあなたも、松本さんと一緒に楽しく予習してみませんか。

番組情報

『どうする松本潤?徳川家康の大冒険』
BSプレミアム・BS4K
2022年3月26日(土)後9・00~10・29

©NHK