長渕剛が生み出した魂の名曲を9時間にわたり紹介！本人のSPインタビューも『今日は一日“長渕剛”三昧』

『今日は一日“長渕剛”三昧』（NHK-FM　午後0時15分～6時50分／午後7時20分～9時30分）が、5月5日（金・祝）に生放送。これまで長渕が発表した魂の名曲を紹介し、本人のスペシャルインタビューも送る。

番組では、「巡恋歌」「乾杯」「とんぼ」などの代表曲をはじめ、アルバム曲も含め、長渕の名曲を一挙オンエア。貴重な音源も紹介する。また、リスナー投票による「三昧で聴きたい長渕ソング TOP50」も発表。さらに、長渕のスペシャルインタビューも送る。

聞き手は、2016年にBSプレミアム『100年インタビュー』で長渕へのロングインタビューを担当した二宮直輝アナウンサー。長渕は、コロナ禍で感じたことや曲づくり、若い世代への思いなどについて、二宮アナウンサーを相手に情熱的に語った。

インタビューのやりとりの中で、ギターを手にした長渕。曲の発想も生まれ、「♪いいんだよ～馬鹿それでいいんだよ～馬鹿」とギターを手にして歌い出した。そして、「今、できたぞ！これ（笑）アルバム入れるわ。ちょっと考えよう！」と笑顔を。

最後に今後について、長渕は、「僕の人生は間もなく幕を閉じるぞということを歌にして、残していきたい」と宣言。その上で、「みんなもそうです。たった一人の人生ははかないです。全てが幻です。だけども、悪い思い出は一つも残ってないです。思い出せば、キラキラ、キラキラ、ダイヤモンドのように輝いている人生そのもの。ただし、その思い出にしがみついて生きるのではなくて、最後まであがいて、あがいて、あがいて、自然にあらがって、この国と、この地域と、人間と人間を結ぶように限りなく優しく、一緒に生きていきましょう」とリスナーにエールを送った。

ほか、長渕をリスペクトするゲストが次々と登場。リクエストは番組HPから。放送後、インタビューのハイライトはNHK公式「NABE」YouTubeで公開される。