生田絵梨花が内村光良と共に『箱根駅伝伝説のシーン表と裏』MCに決定！「いつも胸を熱くしていました」

12月30日（土）放送の『箱根駅伝伝説のシーン表と裏 3時間SP』（日本テレビ系　午後6時～8時54分）にて、生田絵梨花が内村光良と共にMCを務めることが決定した。

2024年に記念すべき第100回大会を迎える「箱根駅伝」。学生スポーツの大会にも関わらず、熱狂的なファンは数多く毎年、合計14時間を超える生中継は高視聴率を獲得している。

そんな「箱根駅伝」初のゴールデン特番のMCとして、内村光良に加え、生田絵梨花の出演が決定。「なぜ箱根駅伝は、人々を魅了するのか？」をテーマに、100年分の「名場面」「秘蔵映像」を送る。

また、かつて箱根駅伝を沸かせたスターランナー・櫛部静二が登場し、「挫折した自分を復活させてくれた恩師の言葉」を語る。1991年第67回大会、早稲田大学の1年生ながらエース区間2区に抜てきされた櫛部は、トップでたすきを受け取ったものの失速。14位まで順位を落とした。

｢ブレーキの櫛部みたいに言われるようになって、初めての失敗が大きな失敗になってしまったので、ショックでした」と振り返る。チームメイトも触れられないほど心に傷を負った櫛部を救ったのは、当時コーチだった瀬古利彦だった。

瀬古からの“ある言葉”が復活への後押しとなり、3年時には1区で区間賞の快走。現在は城西大学監督として再び箱根に挑んでいる櫛部は、「特に気にしているのは、失敗した選手に対してどう接するか」と語り、自身の経験が現在の指導にも生きているという。

今回、スタジオには櫛部を復活させた瀬古が登場。増田明美、柏原竜二、和田正人、羽鳥慎一、森圭介といった陸上界のレジェンド＆箱根のスター実況アナウンサーも出演し、箱根駅伝ファンの有名人も続々登場する。生田のコメントは下記に掲載。

生田絵梨花　コメント

箱根駅伝100回記念の番組に参加できるのがとても光栄でうれしく思っています。
箱根駅伝は毎年家族でテレビの前で応援させてもらっています。
選手の皆さんがレースに挑む姿や駅伝にかける想いなど、いつも胸を熱くしていました。
「なぜ箱根駅伝は、人々を魅了するのか」を視聴者の皆さんと一緒に探っていきたいと思います。
また、内村さんはいつも優しく、ご一緒できるのも大変うれしく思います。今から収録が楽しみです。