「東京バタフライ」公開決定&キャスト解禁!白波多カミン、水石亜飛夢らのコメント到着

映画
2020年07月17日

WIT STUDIOとTokyo New Cinemaのタッグによる映画「東京バタフライ」が、9月11日(金)より全国順次公開される。シンガーソングライターとして活動する白波多カミンをはじめ、水石亜飛夢、小林竜樹、黒住尚生ら新進気鋭のキャストが解禁。白波多や水石からのコメントも到着した。

『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』『ヴィンランド・サガ』など大ヒットアニメを手掛けるアニメーションスタジオWIT STUDIOと、数々の国際映画祭での受賞歴を持つTokyo New Cinemaが再びタッグを組んだ本作。叶わなかった夢の残り香を胸に、先の人生をどう生きていくか。そんなテーマのもとに不器用な登場人物たちの音色が紡ぐ、ほろ苦くも温かいヒューマンストーリーを描く。

かつてメジャーデビュー寸前まで行った、人気大学生バンド4人組。ささいな行き違いで解散してしまった彼らは6年後、20代後半となってそれぞれの生活を歩んでいた。結婚、仕事、人間関係…。さまざまな人生の悩みに直面した彼らは、ふとしたきっかけで再び集まることになる。

人生うまくいかないことだってあるけれど、そんな中でも腐らず目の前の生活を一生懸命生きる若者の姿を描いた本作。叶わなかった夢の残り香を胸に、30代を迎えようとする彼らのリアルを描く音楽ムービーとなっている。生きていく上で誰もが抱える後悔や挫折とストーリーをリンクさせ、同世代の共感を誘う作品だ。

本作の監督を務めるのは、佐近圭太郎。大学の卒業制作で撮影した池松壮亮主演の短編映画「家族の風景」が数々の映画賞に輝いた、佐近の初長編監督作品となる。主演は巫女というキャリアを経て、現在は日常と感情の交わりを描くシンガーソングライターとして活動する白波多カミン。

そのほか、現在放送中の戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』にメインキャストとして出演中の水石亜飛夢、映画「菊とギロチン」「真っ赤な星」などに出演してきた小林竜樹、「されど青春のはしくれ」「台風家族」などに出演してきた黒住尚生ら新進気鋭のキャストが出演。さらに松浦祐也や尚玄など、個性派俳優たちが集結した。

今回の発表に合わせて、劇中バンドとして登場する「SCORE」のアーティスト写真も解禁。キメすぎない自然体の姿から、4人の絆が感じ取れるショットとなっている。白波多カミン、水石亜飛夢、佐近圭太郎監督、和田丈嗣(WIT STUDIO チーフプロデューサー)からのコメントは、次ページを参照。

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