永瀬廉×伊藤健太郎×坂東龍汰「弱虫ペダル」聖地での試写会にサプライズでリモート登壇

映画
2020年08月07日

8月14日(金)より全国公開となる映画「弱虫ペダル」。8月6日(木)に行われたご当地最速試写会に永瀬廉、伊藤健太郎、坂東龍汰がサプライズでリモート登壇した。以下、オフィシャルレポートを掲載する。

累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画「弱虫ペダル」が満を持して初の実写映画化。主人公でアニメ好きの高校生・小野田坂道役をKing & Princeの永瀬廉が務め、同じ自転車競技部の仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役を伊藤健太郎、マネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じている。さらに坂東龍汰、竜星涼、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、皆川猿時ら人気実力ともに兼ね備えた個性豊かな俳優陣が集結した。

この度、映画公開を直前に迎え、8月6日(木)に京成ローザ10にて「ご当地最速試写会 サプライズリモート イベント」が開催。「弱虫ペダル」の原作の聖地でもあり、本作のロケ地にもなった千葉県で、県内在住者を対象に公開前唯一の試写会が行われた。

上映終了後、「キャストによる特別コメントを流させて頂きます」とアナウンスが流れ、客席の期待が最高潮に達したところで、スクリーンに永瀬・伊藤・坂東が登場する。「映画『弱虫ペダル』いかがでしたか?『弱虫ペダル』のご当地である千葉県のみなさんに、だれよりも早く、完成した映画を見て頂けて、とても嬉しいです」(永瀬)、「全国で一番最初に見た方々ですからね。みなさんの表情をみて、直接感想を聞きたかったですね」(伊藤)、「そうですね。直接会いに行けたら嬉しかったんですけどね(坂東)」と、まるで収録コメントかのような話しぶりをする3人。

しかし、永瀬が「となると思って…実はこれリモートで繋げてもらってます!」とリモートで劇場と繋がっていることを明かすと、あまりの驚きに唖然とする客席。伊藤が客席の映っているモニターを映すと、繋がっている実感がわいたことから大きな拍手が巻き起こり、大盛り上がりを見せた。

映画を届けることができた気持ちを聞かれると、永瀬は「スタッフ誰もが完成するのか心配していましたが、こうして映画をちゃんと届けることができて、とても嬉しいです」と安堵の様子を浮かべる。伊藤も「完成した映画を見ましたが、とても感動しました。僕ら自身も実際にどういう映画になっているのか気になっていましたが、最高な作品になっていると思います」と自信をのぞかせた。

坂東は「映画を見て、僕たちが本当に頑張っている姿や表情が嘘ではなく、自転車に乗っている姿も本当にきつそうなのがリアルに伝わってきました。ずっと早く届けたいとドキドキ、ワクワクしていたのでみなさんに見て頂けたのが本当に嬉しいです」と笑顔でコメント。加えて永瀬も「わくわくが強いですね。手に汗握る瞬間が多く、早く色んな人に見てもらうのが楽しみです。来週、無事公開を迎えられるということは、とても幸せなことだと思います」と、公開を迎えられることを喜んでいた。

ここで、MCからもうひとつサプライズで、「弱虫ペダル」原作者の渡辺航が客席で共に鑑賞していたことが発表され、客席からは拍手が沸き起こる。映画を初めて見たという渡辺は「CG全盛の時代に全員がちゃんと自転車に乗って走りながら、そして喋りながら演技をしているところに感動しました」と絶賛した。

それに対して永瀬は「一気に肩の力が抜けました。『弱虫ペダル』を作った先生の言葉は本当に自信につながります」と思いを明かす。伊藤も「実写化する意味を見つけられたらと思っていたのですが、そんな中で先生にそう言って頂けてとても嬉しいです」と渡辺からの言葉を噛み締めていた。

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