乃木坂46・齋藤飛鳥「私を人間にしてくれた作品」映画「映像研には手を出すな!」完成報告会見 | TV LIFE web

乃木坂46・齋藤飛鳥「私を人間にしてくれた作品」映画「映像研には手を出すな!」完成報告会見

映画
2020年09月11日

映画「映像研には手を出すな!」完成報告オンライン記者会見

乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する映画「映像研には手を出すな!」の完成報告オンライン記者会見に、齋藤、山下、梅澤に加え、“大・生徒会”会長役の小西桜子、書記役のグレイス・エマ、英勉監督が登壇した。

齋藤は「ドラマが放送されてから結構時間がたってしまったので、今自分が演じている浅草みどり役を見ると、照れくさくて、恥ずかしいです」とはにかみながら回答。山下は「延期にはなってしまったんですが、無事に公開が決まっていて、本当にほっとしています。映画も素晴らしく面白い作品になっていますので、ぜひ観ていただければうれしいです!」と語った。

梅澤は「この作品が世に放たれると思うと、すごくワクワクしています。完成したものを3人で一緒に観たのですが、終わった後に3人で無言で見つめ合う、とても良い時間があったんです。だから、これは良いものが出来たな、とその時に実感したので、本当にたくさんの方に観ていただきたいと思います」と自信を覗かせた。

MCから齋藤・山下・梅澤の演技について聞かれた英監督は「皆さん本当にプロフェッショナルで素晴らしいんですよ。梅澤さんは、金森を賢そうに見せるのが爆発的にうまいです。山下さんは、セリフがないときのツバメちゃんが抜群にいい。他の人がしゃべっているときの間合いの取り方とかすごくて。齋藤さんは、もうね“ド天才”ですよ」と大絶賛。

印象深かったシーンについて聞かれた齋藤は「結構ワイヤーにつるされたり、上から落ちたり、大変な撮影が多かったんですが、その中でも一番は、ドラマでワイヤーにつるされるシーンで、私が“ぐあんぐあん”しながら身を任せるので、操作してくださる方が楽しんでくれて、私死ぬのかな(笑)と思いながらも結構楽しくて、一番印象的でした」と大掛かりな撮影の思い出を語った。

ドラマ放送時からクオリティの高さが話題になっていた本作。VFXについて聞かれた英監督は「VFXのシーンは何もない所で演じなきゃいけないので、心の持ちようが難しいですよね。ロボットなのに、実は風船を見上げながら“すごーい”って 言っているだけなんですよ!」と撮影の裏話を語ると、梅澤は「完成版を観た時に本当にあの場所に(ロボットが)居なかったんだっけ?と思うくらい艶感とかもすごいし、私たちの演技もすごくないですか?(笑)」と自画自賛し、会場の笑いを誘った。

映像研以外のキャラクターも個性豊かなことで注目されている本作で、生徒会長役を全うした小西は、オススメのシーンに地下水路でのVFXシーンを挙げ「自分がVFXシーンの撮影に参加していなかったので、現実世界とアニメを作る頭の中の“最強の世界”が合わさる感じが夢のようで好きです」と語った。

グレイスはドラマ最終話の部活動が入り乱れる乱闘シーンをオススメに挙げ「いろんな部活が出てきて、携帯を投げるシーンがあったり、失敗できないので、すごく緊張しました」と初の映画撮影の印象を語った。これを受けて英監督は「しっかりしてるよね。撮影の時、中2ですよ?」と大人すぎるグレイスの佇まいに驚きを隠せない様子だった。

さらに、会見に参加できなかった大・生徒会斬り込み隊長・阿島九役の福本莉子からメッセージ動画も到着。金森に圧倒されるシーンや映画冒頭での気象研究部をとのアクションシーン(頭突き)で、軽いむち打ちになったことなど、驚きの裏話を語った。

最後に“最強の世界”を感じた瞬間を聞かれた齋藤は「浅草を演じて、やっと人間になってきたねと言われることが多くなったんです。私を人間にさせてくれた作品です。後輩二人との関係性もいい意味で変わったし、私の人生の分岐点になった作品でもあって、人としての“最強の世界”が切り開けたなと思いました」と語り、会場から大きな拍手が送られた。

作品情報

映画「映像研には手を出すな!」
2020年9月25日(金)より全国公開

キャスト:齋藤飛鳥 山下美月 梅澤美波 小西桜子 グレイス・エマ 福本莉子 松﨑亮 桜田ひより 板垣瑞生 赤楚衛二 鈴之助 出合正幸 松本若菜 山中聡 浜辺美波/髙嶋政宏

原作:大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(小学館「月刊!スピリッツ」連載中)
脚本・監督:英勉
主題歌:「ファンタスティック三色パン」乃木坂46

配給:東宝映像事業部