浮所飛貴が映画初主演!ヒロインは白石聖「胸が鳴るのは君のせい」2021年公開

映画
2020年10月20日

映画「胸が鳴るのは君のせい」が、2021年に全国公開されることが決定。主演を務める美 少年・浮所飛貴(ジャニーズJr.)とヒロインの白石聖、髙橋洋人監督らからコメントも到着した。

「胸が鳴るのは君のせい」は、2012年から2014年まで「ベツコミ」で連載され、累計発行部数250万部突破の大ヒット少女コミックが原作。転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーだ。

主演を務めるのは、美 少年の浮所飛貴(ジャニーズJr.)。美 少年はTVドラマ『真夏の少年〜19452020』で連続ドラマ初主演を務めたりとグループ活動はもちろん、ミュージカルやバラエティ番組など個人でも活躍の場を広げており、浮所は本作で自身初となる映画単独主演を飾る。

浮所が演じる有馬隼人は普段はクールで飄々としているが、つかさからの片思いを知りながらも変わらず友達として接する優しさや、時折見せる笑顔が魅力の、原作でも絶大な人気を誇るキャラクター。次世代ジャニーズの王道アイドルとして期待される彼が、王道恋愛映画で切なくも甘酸っぱい胸きゅんシーンの数々に挑む。

そして、ヒロイン・つかさ役を務める白石聖は、民放連続ドラマ初主演を飾った『恐怖新聞』など、話題作への出演が絶えない注目の若手実力派。一度フラれてしまっても片思いを諦めない、真っすぐなヒロインを感情豊かに演じる。

つかさからの告白に「いい友達だと思ってる」と断る有馬と、フラれても片思いを諦めないことを告げるつかさ。変わらずいい友達として接し続ける2人の日常では、他愛もない会話やふとした瞬間に不意打ちのようにときめきの瞬間が…。ただの友達以上を感じさせる絶妙な距離感に、思わず“胸が鳴る”ファンが続出しそうだ。

そんな本作の監督を務めるのは髙橋洋人。数多くの堤幸彦監督作品で監督補や編集ディレクターを務め、本作が長編映画監督デビューとなる。脚本は『ごくせん』ほか、数々の人気TVドラマの脚本を手がけている横田理恵が務めた。

発表にあたり、浮所は「僕が演じる有馬くんはクールで、学校にいたら絶対にモテるだろうっていう男の子。僕から見てもすごくカッコよくて、脚本を読みながらにやけちゃうくらい、きゅんきゅんしました。僕自身が全然クールではないので(笑)余裕そうな表情や自分の年齢よりも大人っぽい雰囲気を意識して、有馬くんに近づけるようにしています」と役作りを明かす。

白石は「原作のつかさの魅力を守りつつ、実写だからこそ表現できることはなんだろうなと試行錯誤をしていますが、とにかく“有馬が好き!”という気持ちがブレないことが一番大事だと思ってお芝居をしています。有馬役の浮所さんとは初共演ですが、率先して現場の空気をなごませてくれて座長としてとても頼もしいです」と、浮所との共演についても語った。

髙橋監督も「浮所くんが演じる有馬はクールなだけではない人間味があり、白石さんが演じるつかさは可愛らしいだけじゃない真っすぐさがあり、彼らの魅力と役の魅力が素晴らしいバランスで物語に映し出されています」と絶賛し、本作への意気込みを寄せている。3名と木村元子プロデューサーからのコメント全文は、次ページを参照。

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