12人の監督による映画「DIVOC-12」ロン・モンロウら追加キャスト&本ポスター解禁

映画
2021年08月25日
©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
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12人の監督が描く12の物語からなる映画「DIVOC-12」(10月1日(金)公開)の追加キャストが決定。併せて、本ポスターが解禁された。

「DIVOC-12」は、コロナ渦の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する映画製作プロジェクト。12人の監督が描く、12の物語からなる映画で「DIVOC」というタイトルは「COVID」を反対に並べた言葉になっており「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい」という想いが込められている。

このプロジェクトの中核となって、映画制作を牽引していく3人の監督は「新聞記者」(19)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要3部門を受賞した藤井道人監督、世界中で社会現象を巻き起こした「カメラを止めるな!」(18)の上田慎一郎監督、第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した「幼な子われらに生まれ」(17)の三島有紀子監督。さらに3人の監督たちそれぞれの元に、一般公募で選ばれた新人監督を含めた9人が集い、共に映画制作を行っていく。

「DIVOC-12」追加キャスト
「DIVOC-12」追加キャスト

このたび、各作品の脇を固める豪華追加キャストが解禁となった。藤井監督作品「名もなき一篇・アンナ」で横浜流星演じる喪失感を抱えたまま生きている男の前に現れる女性・アンナを演じるのは、本作で映画初出演を飾るロン・モンロウ。

上田監督作品「ユメミの半生」でミニシアターの支配人を演じるのは、「鉄男」(89)でローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞し、俳優としても活躍する映画監督・塚本晋也。さらに同作で、松本穂香演じるユメミの父親役として濱津隆之が出演する。

山嵜晋平監督作品「YEN」では、映画やドラマでその存在感をいかんなく発揮している渋川清彦が、中村守里演じる冬美の父親役を演じる。

齋藤栄美監督「海にそらごと」で、中村ゆり演じる真実の経営するスナックの常連客を演じるのは、Netflix映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」(21)など話題作の公開を控える松浦祐也。

廣賢一郎監督作品「ココ」で笠松将演じる熙舜フィスンの恋人・佳奈を演じるのは、女優としてのキャリアを着実に積みつつある円井わん。熙舜の父親を、名バイプレーヤー・渡辺いっけいが演じる。

併せて解禁となった本ポスターのビジュアルを担当したのは、アートディレクターの千原徹也。本作に集まった12本の作品同様に、色と太さが全く違う12本の線が描かれ、そこに12の物語を彩る豪華俳優陣が堂々集結した圧巻のビジュアルに「お楽しみはこれからだ!」のコピーが添えられている。

作品情報

「DIVOC-12」
2021年10月1日(金)全国ロードショー

<キャスト>
横浜流星/松本穂香 小関裕太/富司純子 藤原季節
石橋静河/小野翔平 窪塚洋介/安藤ニコ おーちゃん/清野菜名 高橋文哉
蒔田彩珠 中村守里/中村ゆり 髙田万作
笠松将/小川紗良 横田真悠/前田敦子

監督:藤井道人、上田慎一郎、三島有紀子
志自岐希生、林田浩川、ふくだみゆき、中元雄、山嵜晋平、齋藤栄美、廣賢一郎、エバンズ未夜子、加藤拓人

DIVOC-12 公式サイト:https://www.divoc-12.jp
公式 Twitter:@divoc_12
公式インスタグラム:@divoc_12

©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.

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