「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ダニエル・クレイグ版ボンド最後の予告編解禁

映画
2021年09月02日
© 2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.
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10月1日(金)公開の映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」より、予告編が解禁された。

「007」シリーズ25作目、前作「007 スペクター」(15)から実に6年の時を経て公開される本作。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じるのは本作が最後となる。そんな本作から、度重なる「公開延期」を経て、約1年ぶりに最新予告が全世界一斉解禁された。

映像は、ボンドの宿敵・ブロフェルドが「運命の再会だ」と不穏に語るシーンから始まる。身柄を拘束されているブロフェルド。「おまえの敵は、私の敵」「どうしてこうなったのか」とボンドに尋ねるも、「おまえを長く生かし過ぎた」とボンドは冷酷に言い放つ。どのように関わるかは明らかになっていないが、このブロフェルドが何か握っているのは間違いなさそうだ。

前作からボンドは00(ダブルオー)エージェントを引退し、ジャマイカで穏やかに暮らしていたが、旧友でCIAのフィリックス・ライターが助けを求めに来たことで、その生活は一変。フィリックスが「誰が敵か味方か見分けがつかない」と話すように、ロンドンのMI6も「昔はじかに敵と対決できたが 今や敵は空中を漂っている」と姿が見えない敵に対策が立てられずにいた。一方、プライベートでは愛する恋人・マドレーヌが同僚のマネーペニーに「彼女は奴らの仲間?」と疑われ、徐々に距離を置くように。

そんなマドレーヌはボンドのいないところでサフィンに会い、受け取った仮面を見て怯えている。ボンドも知らない、この二人の関係とは。調べ進めることにより命を狙われることになってしまったボンドは、船中に閉じ込められるが…。「人類を淘汰すれば 世界はより良い場所になる」と話すサフィンの目的は一体何なのか。007シリーズ最新作として、さらにダニエルボンド最後の作品にふさわしい「007」らしさ全てが詰め込まれた本作に期待が高まる予告編となっている。

作品情報

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 」
2021年10月1日(金)公開

監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・バーンズ、キャリー・ジョージ・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ
出演:ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラッシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマス、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ

公式フェイスブック:www.facebook.com/JamesBond007

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