白石麻衣、妖艶七変化!映画「嘘喰い」新場面写真解禁

映画
2022年02月04日
©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会
©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会

2月11日(金)公開の横浜流星主演の映画「嘘喰い」より、“最恐”女組長で新境地を開拓する白石麻衣の美しく妖艶な鞍馬蘭子の新場面写真とメイキングが一挙公開された。

本作は、迫稔雄によるシリーズ累計880万部突破のギャンブル漫画「嘘喰い」(うそぐい)の映画化。監督は、1998年公開の映画「リング」が社会現象になったジャパニーズホラーの名手・中田秀夫が務める。

主演の横浜流星が演じるのは、通称「嘘喰い」と呼ばれる天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)。共演には、横浜演じる貘に偶然出会い人生が一変する青年・梶隆臣を演じる佐野勇斗をはじめ、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平らが集結する。さらに、B’zが本作のために主題歌「リヴ」を書き下ろした。

どんなイカサマも悪魔的IQで見破り、“嘘喰い”という異名を誇る天才ギャンブラー・斑目貘(横浜流星)。かつて倶楽部賭郎の頂上決戦で敗れ、会員権を剥奪された貘は、リベンジを果たすため、再び闇ギャンブルの世界に姿を現す。そんな彼に一目置き、ヤクザ・鞍馬組の組長にして闇カジノを仕切るオーナー、鞍馬蘭子を演じるのが白石麻衣だ。

このたび、蘭子の美しく妖艶な場面写真が解禁。カラフルな衣装を身にまとい、それぞれに合わせたメイクやヘアセットを施した白石の姿は、鞍馬組組長としてのすごみや風格を感じさせつつも、彼女の美しさがより際立つカットとなっている。映画ならではの新しい蘭子の魅力を加えるため、髪形・衣装・メイクなどにこだわり、観ているだけで楽しいファッショナブルな蘭子を目指した白石。

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会
©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会

髪形はすべて地毛でアレンジを施し、衣装は20案程あった中から8案を採用。すべて映画のために作られ、細かい刺繍にもこだわりが詰まった衣装を見事に着こなし、白石ならではの美しく妖艶な雰囲気をまとった“最恐”女組長を作り上げた。

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会
©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会

本作に登場する個性的なキャラクターたちの中で、紅一点の蘭子は物語のキーパーソンの1人だ。エグゼクティブプロデューサーを務める濱名一哉は、「独特な設定の原作で描かれるのは、賭郎という世界観の中で強く生き抜いていく魅力的なキャラクターたちです。紅一点でありダークヒロインでもある蘭子も映画のキーパーソンのひとりでした。流星さん、佐野さんのキャスティングが決まり、とてもフレッシュな組み合わせになったので、意外性を含めてフレッシュな魅力溢れる蘭子像を作ろうと思いました。そこで、究極の清純派としてアイドル乃木坂46を卒業されて、これから自由に駆け出していこうとされている白石麻衣さんにオファーをしました」と白石へのオファーの理由を明かしている。

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会
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巧妙なイカサマで客から金をむしり取る闇カジノのオーナーで、鞍馬組の女組長という役はまさに白石の新境地。この役柄について白石は「蘭子は今まで演じたことのないキャラクターで、強い言葉もたくさん出てきましたし、言葉遣いも荒かったりして男前なキャラクターでした。でも、普段は使わない言葉が多かったからこそ、楽しみながら演じることができました」と語っており、濱名も「彼女は一番キャラクターとは遠い所に居る人です。しかし、根っこの部分に蘭子を感じさせる迫力やすごみを持ち合わせている人だと思いお願いした次第です。結果その狙いは見事的中しました」と白石版・蘭子に太鼓判を押した。

作品情報

「嘘喰い」
2022年2月11日(金)全国ロードショー

原作:迫稔雄(「嘘喰い」集英社ヤングジャンプコミックス刊)
監督:中田秀夫
出演:横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:http://usogui-movie.jp
公式Twitter:@usogui_movie

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