映画「チェリまほ」赤楚衛二&町田啓太が笑顔でクランクアップ「この経験も思い出も僕の宝物になりました」

映画
2022年02月15日
©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会

4月8日(金)に公開される映画「チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」より、クランクアップ写真とレポートが到着した。

本作は、180万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系/2020年10月期放送)(通称「チェリまほ」)の続編。童貞のまま30歳を迎えたことにより、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く同期・黒沢(町田啓太)によるラブコメディだ。

ドラマは、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題となり、回を追うごとにファンが激増。放送直後、“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たすなど、今や200以上の国や地域で見られるまでに。5週連続でORICONドラマ満足度調査ランキング1位を達成したほか、ギャラクシー賞「月間賞」「マイベストTV賞第15回グランプリ」、第30回TV LIFE年間ドラマ大賞2020も受賞している。

映画には、赤楚と町田をはじめ、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助ら、おなじみの個性的なレギュラーキャストが引き続き出演。監督はドラマに引き続き風間太樹が、脚本は坂口理子が担当する。

このたび、約2週間に及ぶ撮影が終了し、ドラマから引き続きとなるキャストや製作スタッフからなる「チェリまほ」チームへの思いがあふれる赤楚衛二と町田啓太のコメントが到着した。

赤楚よりも一日早くクランクアップした町田。この日は、安達と黒沢が2人きりで過ごすシーンの撮影が行われた。最後のカットを残すのみになると町田は「5年くらいかけて撮りたいね」と冗談めかしつつも名残惜しそうに。「優しい雰囲気の中で撮影ができたのも、赤楚君がいたからだし、いつも笑いながら撮影ができて、本当にすてきなチームでした」と赤楚への感謝を語った。

翌日の赤楚のクランクアップは、オフィスでのシーンが中心。同僚のキャストの場面は夕方には終わり、最後は1人での演技となり、寂しそうな表情も見せていた赤楚。眠い目をこする演技もあったが、風間監督から「眠そうにしないといけないのに、泣きそうになってたでしょ!」との指摘も。クランクアップのあいさつでは、目に涙を浮かべながら、「この安達っていう役をもう⼀回生きることができて、そしてまたドラマ以上に成長できたっていうのもうれしいですし、なにより今ここにいる皆さんとここにいないキャストスタッフの皆さんもこうやって出会えてご一緒できて本当に幸せです。この経験も思い出も僕の宝物になりました」と語った。赤楚と町田のコメント全文は、次ページに掲載。

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