小松菜奈×坂口健太郎×山田裕貴×奈緒の笑顔溢れるスチールが解禁 映画「余命10年」

映画
2022年02月22日
©2022 映画「余命10年」製作委員会
©2022 映画「余命10年」製作委員会

3月4日(金)公開の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画「余命10年」から、茉莉と和人とタケルと沙苗の友情で結ばれたナチュラルな笑顔溢れるスチール写真が解禁された。

2017年の発売以来、恋愛小説にとどまらない切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、現在50万部を突破している「余命10年」(小坂流加著/文芸社文庫NEO刊)。第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」の大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がっていた本作を「新聞記者」(2019)(第43回日本アカデミー賞6部門受賞)、「ヤクザと家族 The Family」(2021)の藤井道人監督が映画化。脚本は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(2017)、「雪の華」(2019)など等身大の若者のラブストーリーを描き、多くの大ヒット感動作を世に放ってきた岡田惠和、渡邉真子が担当する。

小松と坂口がW主演で初共演を果たし、数万人に1人という不治の病で、余命が10年であることを知り、もう恋はしないと誓いながらも和人にひかれていく茉莉を小松が、茉莉と恋に落ち、茉莉を変えていくきっかけを作る若者・和人を坂口が演じる。

このたび、2月22日の世界友情の日に解禁されたのは、茉莉と和人とタケル(山田裕貴)と沙苗(奈緒)が海をバックに弾けんばかりの笑顔ではしゃいでいる姿を写したものや、神社にいる茉莉とタケルと沙苗を捉えた和人目線の1枚、お花見で大笑いして仲の良さが溢れ出ている茉莉と沙苗を撮影したもの、茉莉と和人の何気ない姿など、世界友情の日を記念した本作で描かれるかけがえのない絆を感じさせる瞬間を切り取ったショットが満載だ。

©2022 映画「余命10年」製作委員会
©2022 映画「余命10年」製作委員会

約1年間という異例ともいえる長い撮影を通じて作られた本作だが、その時間が4人の距離を縮めたようで、ナチュラルで楽しい空気感で撮影が行われたこともあり、自然体で弾けるような笑顔が写真からも溢れ出ているのが印象的だ。小松は「タケル(山田)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていてすごく笑いました。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と撮影時の裏話を明かし、坂口もまた「4人でのシーンは楽しい撮影が多かったです。時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではしっかりと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんです。楽しく撮れましたね」と4人での撮影を回想した。

作品情報

「余命10年」
2022年3月4日(金)公開

原作:小坂流加「余命10年」(文芸社文庫 NEO 刊)
監督:藤井道人
脚本:岡田惠和、渡邉真子
出演:小松菜奈、坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、井口理/黒木華、田中哲司、原日出子、リリー・フランキー/松重豊
音楽・主題歌:RADWIMPS「うるうびと」(Muzinto Records/EMI)
配給:ワーナー・ブラザース

公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/yomei10-movie/
公式Twitter:@yomei10movie
公式Instagram:@yomei10movie

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©2022 映画「余命10年」製作委員会