『金ロー』「ファンタスティック・ビースト」シリーズを2週連続放送 ハリー・ポッター魔法ワールド最新作公開記念

映画
2022年04月01日
『金曜ロードショー』「ファンタスティック・ビースト」
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ハリー・ポッター魔法ワールド最新作の「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が4月8日(金)に劇場公開されることを記念して、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で4月1日、8日(金)の2週連続で「ファンタスティック・ビースト」シリーズが放送される。

4月1日は、第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を放送。「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが自ら脚本を担当し、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の活躍を描くファンタジー作品。監督は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」から「ハリー・ポッター」シリーズの監督を務めるデイビッド・イェーツが担当する。

「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、同じハリー・ポッター魔法ワールドの中のシリーズだけに、「ハリー・ポッター」シリーズとは密接に結びついている。「ファンタスティック・ビースト」シリーズの舞台は、「ハリー・ポッター」シリーズの約70年前。主人公ニュート・スキャマンダーはハリーたちが学んだホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で、ハリーたちの先輩ということになる。

ニュートは学生時代、ホグワーツにある「グリフィンドール」(ハリーが在籍)、「ハッフルパフ」「レブンクロ―」「スリザリン」の4つの学生寮のうち“誠実”“勤勉”をモットーとする「ハッフルパフ」寮に所属していた。また、魔法動物学者のニュートの著書「幻の動物とその生息地」は、ホグワーツ魔法魔術学校の教科書に指定されているので、ハリーたちもこの本で勉強し、使われている魔法の呪文も同じ。

そして、「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、そのタイトルどおり、“魔法動物”がたくさん登場するが、その中には「ハリー・ポッター」シリーズに登場している“魔法動物”も。ニュートがかわいがり、胸ポケット入れている小枝のような魔法動物“ボウトラックル”は、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」にも登場。同じく「不死鳥の騎士団」に登場していた、痩せ細った黒い体にドラゴンのような翼が生えている馬のような“セストラル”も4月8日放送の第2作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の冒頭に登場する。

番組情報

『金曜ロードショー』
日本テレビ系

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
2022年4月1日(金)後9時~

<スタッフ>
監督:デイビッド・イェーツ
原作/脚本:J.K.ローリング
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン、J.K.ローリング

<出演>
ニュート・スキャマンダー…エディ・レッドメイン(宮野真守)
ティナ・ゴールドスタイン…キャサリン・ウォーターストン(伊藤静)
クイニー・ゴールドスタイン…アリソン・スドル(遠藤綾)
ジェイコブ・コワルスキー…ダン・フォグラー(間宮康弘)
パーシバル・グレイブス…コリン・ファレル(津田健次郎)

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