田中圭が犬との本格初共演に歓喜「ピュアさに癒やされた」映画「ハウ」特報&ティザービジュアル解禁

映画
2022年04月20日
田中圭 コメント

僕は生まれた時から実家に犬がいた生活で、犬は一番身近にいた存在なので、(今回の作品は)うれしかったです。
この作品の脚本を読んで、言葉ではうまく伝えられない優しさがいっぱい詰まっているすてきな作品だと思いましたし、自分もちゃんとその一部に入らなければ、と良い意味でのプレッシャーが持てたと思います。
今回、ほぼ初めてここまで本格的に動物と共演したのですが、やっぱり犬はいいなぁってあらためて思いました。
そして、共演したベックは本当に無邪気なんです(笑)。しかも色も真っ白で、ピュアさみたいなものに本当に癒やされました。
撮影中は、心が通う瞬間があるような気がしていましたし、元気な子犬なので、向こうが、僕のことを慕って、頼りにしてくれる感覚を味わうことができました。この作品は、大切なペットがいる方は特に共感できるところがたくさんあると思います。劇中のハウは本当にけなげで純粋で愛がある存在です。きっとこれから作品を観てくださる方は「すてきだなぁ」と思うだろうし、ペットを飼っている方は自分の大切な存在にリンクすると思います。ペットは、ペットという感覚ではなく、その人にとって大切な相棒でもありパートナーでもあり、本当にかけがえのない存在だと思います。逆にその子にとっても飼い主はかけがえのない存在になれる。性別とか種類とかは関係なく、お互いの〈想い〉でつながっていられるような、そんな温かい部分も描いたお話だと思うので、そこにも注目してほしいなと思います!

小池賢太郎(プロデューサー)コメント

田中圭さんの自然体で親しみやすい温厚な雰囲気が、主人公の民夫の心優しいキャラクター性と重なり、ハウの本質、根幹ともつながるところがあると思いました。撮影での田中さんとベックの雰囲気は、まるで、昔から一緒にいるような感じで、どこか、コンビとして、ほほ笑ましく思えるところがあり、温かい時間の流れを感じることができました。そしてハウについては、まだ、若いこともあり、見るもの全てが新鮮なのか、やんちゃな部分も多々感じられ、毛の色もそうですが、心も真っ白で、その頃にあるだろうエネルギーの大きさに驚かされたことが印象的でした。
でも、一番驚いたのは、監督や田中さんそして、共演した役者の皆様の気持ちが、どこか分っている様子で、演技している動き、時おり見せる表情は、脚本が読めるのか?と思うほど、自然で魅力的に見えたことです。まさにハウという名優なのだなと、あらためて、感銘を受けました。

特報映像

作品情報

映画「ハウ」
2022年8月19日(金)全国公開

原作:『ハウ』斉藤ひろし(朝日文庫)
出演:田中圭
監督:犬童一心
脚本:斉藤ひろし、犬童一心
音楽:上野耕路
企画・プロデュース:小池賢太郎
プロデューサー:丸山文成、柳迫成彦
企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ、東映
配給:東映

公式HP:haw-movie.com
公式Twitter&公式Instagram:@haw_movie2022

©2022「ハウ」製作委員会

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