ミュージシャンのDAIGOが、6月24日（金）公開の映画「それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル」にシークレットゲスト声優として出演することが決定した。
1988年10月からテレビアニメがスタートし、翌年1989年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたアンパンマン。シリーズ33作目となる劇場映画最新作の「それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル」の舞台は、どんなものにも変身できる、かわいくて愉快なオバケたちの街で開催される楽しいお祭り「バケールカーニバル」。ばいきんまんから楽しいバケールカーニバルを守るため、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンがアンパンマンやクリームパンダたちと力を合わせて大活躍する。
ゲスト声優として、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリン役を女優の北川景子、オバケタウンの町長と側近役をお笑いトリオ・ジャングルポケットが担当。映画「アンパンマン」史上超異例の試みとして、オバケタウンの町長と側近の配役を選ぶ配役オーディションを開催し、町長役を斉藤慎二、側近A役をおたけ、側近B役を太田博久が演じることが決まっている。
そして新たに、シークレットゲスト声優としてミュージシャンのDAIGOの出演が決定。DAIGOが演じる伝説のオバケ“まっくろ魔王”のキャラクタービジュアルも解禁された。
DAIGOは「“SU”でしたね！」とおなじみの“DAI語”でコメント。続けて、「アンパンマン」のメインテーマ曲としておなじみの「アンパンマンのマーチ」のメロディにのせながら「（“SU”＝）そうだ～！うれしいんだ～！」と喜びを表現した。
DAIGOが演じるのは、その昔、何にでも変身できる「まっくろマント」を使ってオバケタウンを襲った悪いオバケ“まっくろ魔王”。役作りについてDAIGOは「普段黒い服が多くいつもまっくろDAIGOなので、すぐになじみましたね！しっかり台本を読み込んだことによって自然に（役に）入り込めましたし、これ以上ないくらい役作りをしてきました！」と自信をのぞかせた。
そして、「（今回の役に）アフレコ生命の全てを懸けて臨みたいと思います！」と語っていたアフレコが実際に終了すると、「勇気を出して、今出せる力を出して、全力でやりきりました！限界を超えたアフレコができたと思います！」と振り返った。
本作で“アンパンマンファミリー”の仲間入りを果たしたDAIGOは「太陽がサンサン！という感じの明るいうれしい気持ちでいっぱいです！娘にとってもメモリアルな映画になると思いますし、誰もが楽しめる素晴らしい作品になると思います！」と興奮した様子。
アンパンマンにまつわる思い出を聞かれると「歯医者に行くとアンパンマンの絵本が置いてあるんですね。歯医者は嫌いですが、アンパンマンの絵本が読めるから『歯医者頑張っていこう！』という気持ちになりましたし、勇気をもらっていました！アンパンマンのおかげで虫歯を治すことができました！」と、アンパンマン愛があふれるエピソードを披露。続けて「娘もアンパンマン大好きで、子供たちがあれほど夢中になるアンパンマンは魅力しかないですね！」と称賛した。
そして、今年の映画「アンパンマン」のテーマ“一歩踏み出す勇気”にちなんで、もっとも勇気を出して挑戦したことを聞かれると「24時間テレビで100キロ完走したことは人生最大のチャレンジでしたね。勇気を出して走って良かったなと思います！」と語った。
「アンパンマン」の映画シリーズで映画館デビューする子供たちも多い中、最新作を誰と見に行きたいかを聞かれると「“KZK”＝家族」と切り出して「娘はまだ映画館に行ったことがないので、映画館デビューがアンパンマンになりますね！家族で行きたいですね！」と。そして、公開を楽しみに待っている全国のアンパンマンファンに向けて「本当に素晴らしい作品になっています。そして、感動できる作品ですし、見た後に勇気をもらえる作品になっていますので、皆さんぜひ劇場に足を運んでください！」とメッセージを送った。
作品情報
映画「それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル」
2022年6月24日（金）より全国ロードショー
配給：東京テアトル
公式サイト：anpan-movie.com/2022/
公式SNS：＠anpanman_movie
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