かまいたちが「TANG タング」新CMでナレーションを担当「ニノさんじゃなくていいんですか」

映画
2022年07月28日
©2015 DI ©2022 映画「TANG」製作委員会

8月11日(木・祝)公開の二宮和也主演映画「TANG タング」より、本編にも出演するかまいたちの2人がナレーションに挑戦した新CMの映像が解禁された。

原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。ゲームざんまいで妻に捨てられたダメ男・春日井健(二宮)の前に、記憶をなくした迷子のロボットが現れる。自分のことを“タング”と名乗るロボットは、どこから来て、何のためにやってきたか分からない。この“迷子同士”の運命の出会いは、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開けだった。

主演の二宮は「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で、初めて“ロボット”と共演。監督は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016)、「フォルトゥナの瞳」(2019)の三木孝浩が務める。

このたび、本作で映画初出演を果たし、劇中でタングを追う謎の組織に所属する大釜仁と小出光夫を演じるかまいたちの2人がナレーションに挑戦した新CMの映像が解禁された。

ある日突然、健(二宮和也)の家の庭に現れた、記憶をなくした迷子のロボット・タング。タングの手掛かりがあると思われる大企業アトビットシステムズ社でロボットデザイナーを務める林原(京本大我)は、一見ポンコツなだけのその姿を見て「タングには特別な何かが備わっている…」と興味深げな声を上げる。そこで「タングの記憶には、世界を変える秘密があった!」とかまいたちの渾身のナレーションが入る新CM。映像の最後には、タングに向かって「はい!お手!」と声を掛けるが無視されてしまう小出(山内健司)という、クスっと笑えるシーンも含まれている。

かまいたち・濱家隆一は「ワクワクしますよね。映画の映像で自分の声が流れるとか、それこそ自分の映像が出てくるっていうのが、楽しみで仕方ないですね」と、映画初出演となる本作でのCMナレーションに大喜び。映像のオチとなった山内は「いいんですか、っていう。あそこはニノさんじゃなくていいんですか、って思うくらい使ってもらっていてうれしかったです」と語った。

タングの魅力を聞かれると、濱家が「“ポンコツかわいい”じゃないですか。やっぱり人間でもそうですけど、隙のあるポンコツ具合はかわいいなと思うんで、そこじゃないですかね」と答えた一方で、山内は「“金をうむもの”ですかね」と、自身の役柄を伺わせるアピールも忘れなかった。

あわせて、怪しげな表情を浮かべる謎の組織2人の新規場面写真と、新CM内でも見ることができる健とタングの冒険の一部、深センのシーンを切り取った新規場面写真も解禁された。

©2015 DI ©2022 映画「TANG」製作委員会
「TANG タング」15秒スポット(タングのひみつ編)

作品情報

「TANG タング」
2022年8月11日(木・祝)全国公開

<CAST>
二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)
山内健司・濱家隆一(かまいたち)、野間口徹、利重剛、景井ひな/武田鉄矢

<STAFF>
原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作/松原葉子 訳/小学館文庫)
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ

配給:ワーナー・ブラザース映画

映画公式サイト:tang-movie.jp

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