藤ヶ谷太輔演じる裕一を取り巻くキャラクターたちの場面写真が解禁「そして僕は途方に暮れる」

映画
2022年11月16日
©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔主演、三浦大輔脚本・監督の映画「そして僕は途方に暮れる」(2023年1月13日(金)公開)より、藤ヶ谷演じる主人公・菅原裕一を取り巻くキャラクターたちの場面写真が一挙解禁された。

本作は、2018年にシアターコクーンで上演された藤ヶ谷主演、三浦作・演出のオリジナル舞台を、藤ヶ谷と三浦の再タッグで映画化。主人公のフリーター・菅原裕一がほんのささいなことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族…と、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇を描く。

解禁されたのは、藤ヶ谷をはじめとし、前田敦子、中尾明慶、毎熊克哉、野村周平、香里奈、そして、原田美枝子、豊川悦司ら全登場人物を写し出した場面写真。

この“人生を賭けた逃避劇”は、裕一がささいなことから、5年間同棲していた彼女・里美(前田)の元を逃げ出すところから始まる。その後、あらゆるツテを頼り、同郷の幼なじみで親友の今井伸二(中尾)、裕一と同じ居酒屋でバイトする先輩・田村修(毎熊)、映画監督を目指し助監督として働く大学の後輩・加藤勇(野村)を順に訪ねるも、次々と逃げ出す羽目に。

行き場をなくした裕一は、家族の元へ。東京に住むそりの合わない姉・香(香里奈)のマンションを訪ねるが、自身のダメっぷりをことごとく指摘され、香の部屋も飛び出す。実家しか行くあてがなく、夜行バスとフェリーと乗り継ぎ、母・智子(原田)が1人暮らす故郷、北海道・苫小牧に辿り着いた裕一。

久々の息子の帰省をうれしそうに出迎える母だが、裕一の想像をはるかに超える“ある事情”を抱えていた。さすがの裕一もドン引きし、実家を飛び出してしまう。雪降る中、“途方に暮れる”裕一が偶然出会ったのは、10年前に家族から逃げていった父・浩二(豊川)だった…。

恋人、親友、先輩、後輩、そして家族。それぞれ問題を抱える彼らは、逃げ込み、逃げ出す裕一を見て、何を思ったのか。人間のリアルな感情を映し出す本作の人間ドラマが垣間見える写真となっている。

作品情報

「そして僕は途方に暮れる」
2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

出演:藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶、毎熊克哉、野村周平/香里奈、原田美枝子/豊川悦司 ほか

脚本・監督:三浦大輔
原作:シアターコクーン「そして僕は途方に暮れる」(作・演出:三浦大輔)
音楽:内橋和久
エンディング曲:大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」
製作:映画「そして僕は途方に暮れる」製作委員会
制作プロダクション:アミューズ 映像企画製作部 デジタル・フロンティア
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:https://happinet-phantom.com/soshiboku/
Twitter:@soshiboku_movie

©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

この記事の写真(全8枚)