映画「ゲネプロ★7」堤幸彦監督ならではの仕掛け満載の予告映像&場面写真解禁

映画
2023年02月14日
映画「ゲネプロ★7」©映画「ゲネプロ★7」製作委員会

4月21日(金)に公開される堤幸彦監督の新作映画「ゲネプロ★7」の予告映像と場面写真が解禁された。

本作は、前人未踏の舞台に挑む7人の制作発表からゲネプロ(=最終リハ―サル)までの13日間を描く新感覚ミステリームービー。主演は、ABEMAで2020年9月から配信され、話題となったオーディション番組『主役の椅子はオレの椅子』で優勝した新星・三浦海里。7人組ユニット「劇団SEVEN」のメンバーを和田雅成、荒牧慶彦、佐藤流司、染谷俊之、黒羽麻璃央、高野洸が演じる。

若者から絶大な人気の7人組ユニット「劇団SEVEN」が制作発表記者会見を行う様子から始まる予告映像では、和田演じる陣内が新作舞台の説明をする中、個性豊かな役者たちが続々登場する。しかし、リーダーの蘇我が急死し、三浦演じる山井の新規加入が発表されたのを皮切りに、チームの輪は崩れ始め、メンバーの不平不満が止まらず殴り合いのけんかにまで発展。運命の歯車が狂いだす。

そして、いよいよ究極の舞台「シェイクスピア・レジェンズ」のゲネプロの幕が開けるが、ハムレット(和田)、シーザー(荒牧)、リア(佐藤)、オセロ(染谷)、マクベス(黒羽)、ロミオ(高野)と、異なる作品を代表する伝説的な登場人物たちが入り乱れ、「最後に残った人が主役になればいいと思うんだ」という妖精パック(三浦)の言葉どおり、「劇団SEVEN」メンバーが激しく主役を奪い合う。

ゲネプロであり、芝居であるはずなのに誰の仕業かなぜか“真剣”にすり替わっている小道具。舞台上で無我夢中で剣を振り合い、血しぶきを飛ばしながら派手なアクションを繰り広げるメンバーたち。佐藤が所属するZIPANG OPERAの主題歌「KAMINARI FLAVOR」がさらにアクションシーンを盛り上げる中で響く「狙いどおりに殺し合っています」という言葉が意味するものとは…。山井が最後に投げかける「あんた最低だ」という言葉は誰に向けたものなのか。「映画か?舞台か?」「稽古か?本番か?」「演技か?リアルか?」「7人は敵か?味方か?」と、堤監督ならではのさまざまな疑惑と仕掛けに期待が高まる予告映像となっている。

また、予告映像と同時に場面写真も解禁。不穏な影が迫るキャストの表情、そしてぶつかり合う様子、「シェイクスピア・レジェンズ」の豪華な舞台セッティングの様子が写されている。

映画「ゲネプロ★7」予告映像

番組情報

「ゲネプロ★7」
2023年4月21日(金)全国ロードショー

出演:三浦海里、和田雅成、荒牧慶彦、佐藤流司、染谷俊之、黒羽麻璃央、高野洸、大高洋夫、荒木健太朗、宮下貴浩、輝山立、鷲尾昇/竹中直人

監督:堤幸彦
脚本:川尻恵太
主題歌:ZIPANG OPERA「KAMINARI FLAVOR」
劇中音楽:ZIPANG OPERA(LDH Records)
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
製作:映画「ゲネプロ★7」製作委員会(ABEMA ネルケプランニング ギャガ ローソンエンタテインメント S-SIZE)
配給:ギャガ

公式HP:https://gaga.ne.jp/gene7movie/
公式Twitter:https://twitter.com/Gene7movie(@Gene7movie)

©映画「ゲネプロ★7」製作委員会