作曲家・小林亜星さん追悼『武田鉄矢の昭和は輝いていた』ヒット曲の誕生秘話に迫る回を再放送

音楽
2021年06月17日

作曲家の小林亜星さんを追悼して、『武田鉄矢の昭和は輝いていた 希代のヒットメーカー 小林亜星』(2019年5月31日放送)(BSテレ東)を、6月21日(月)後5時58分から再放送する。

5月30日に亡くなられた、希代のヒットメーカー、作曲家の小林亜星さんを偲んで放送。

記憶に残るCM曲から、アニメの主題歌、そして名だたる歌手への楽曲提供と、これまでに手掛けた曲は、およそ8000曲にものぼる。数々の名曲は、一体どのようにして生まれるのか? 小林亜星本人が、その秘密と素顔をひもといていく。

幼少期に日本初の和製ジャズ「アラビアの唄」を聴いたことをきっかけに音楽に夢中になったという小林。そんな小林が手掛けた初めてのCMソングが、レナウンのCM「ワンサカ娘」だった。その誕生秘話が明らかに。

また、小林が日本レコード大賞を受賞した、都はるみの「北の宿から」。そこには、小林ならではのヒットの法則があった。さらに、作曲家としてでなく、ドラマの俳優やテレビタレントとしても活躍していた本人が語る、さまざまな素顔や驚きのエピソードなど、その破天荒な人生に迫る。

<橋本かおりプロデューサー コメント>
あんなにお元気で“ヒットの3法則”を語っていただいたのが2年ほど前になります。誰もが口ずさめるCMソングやアニメソング、そして「北の宿から」をはじめとする歌謡曲には 亜星さんなりのヒットの秘策が隠されていたことを番組で明かしていただきました。亜星さんの言葉の中で印象に残ったのは 「誰もがやらないことをやらなければヒットは生まれない…」。時代を引っ張った希代のヒットメーカーの教えは今も生きています。 ご冥福をお祈りいたします。

『武田鉄矢の昭和は輝いていた 小林亜星さんを偲んで・ヒットの秘密』
2021年6月21日(月)
BSテレ東/BSテレ東4K 後5・58~6・54

司会:武田鉄矢、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
ゲスト:小林亜星(作曲家)

©BSテレ東