Sexy Zoneが広島でSMAPの名曲を披露!中島健人「全ての方の背中を少しでも押せたら」

音楽
2021年07月19日
STU48

8月10日(火)に放送される『れいわのへいわソング2021』(NHK総合・中国地方向け/配信あり)の公開収録が、7月15日に広島で開催。Sexy ZoneSTU48、鞘師里保ら全5組のステージ写真、中島健人と司会・髙橋ひかるからのコメントが到着した。

令和の時代もみんなで集い、ともに歌える幸福が続いていくことを願って、アーティストがとっておきの“平和ソング”を広島から届ける『れいわのへいわソング2021』。司会は、ハライチと髙橋ひかるが務める。

ハライチ

出演アーティストは、2年連続となるSexy Zone、地元・瀬戸内を活動拠点とするSTU48、LUNA SEA・X JAPANのメンバーとして活躍するSUGIZO、メンバーのYORIが広島県出身のDA PUMP、同様に広島県出身の鞘師里保という多彩な5組だ。

この度、7月15日に広島にて『れいわのへいわソング2021』の収録が開催。まず、ステージのオープニングを飾ったのはSexy Zoneだ。先輩・SMAPの名曲「Triangle」のほか、メンバーが作詞した「Change the world」と、この日だけのスペシャルメドレーを披露。秦基博作詞・作曲の新曲「夏のハイドレンジア」を熱唱し、今の時代を懸命に生きる人たちへのエールを送る。

Sexy Zone

メンバーの中島健人は「去年は東京からの出演だったので、今年は広島の皆さんにお会いできてとてもうれしかったです」と。「『夏のハイドレンジア』は、雨の中、懸命に咲くアジサイのことを歌っており、今を生きる全ての方の背中を少しでも押すことができれば…という想いを込めて歌わせていただきました。広島からこの歌を、世の中に伝えることができてよかったです」と楽曲に込めた思いも語った。

DA PUMP

DA PUMPは、沖縄が被った戦争の惨禍もイメージさせる、THE BOOMの「島唄」を沖縄出身のISSAがカバー。「We can’t stop the music」と「Oh! My Precious!」というメドレーに、ハライチと髙橋が大興奮する場面も。

ソロアーティストとしては初めてとなる音楽番組での歌唱に緊張を浮かべていた鞘師は、ユーミンの名曲「ひこうき雲」のカバーに挑戦。ふるさとの観客が見守る中、美しい歌声を響かせる。

鞘師里保

続いて登場し、会場を盛り上げたのはSTU48。瀬戸内エリアを拠点に活動するアイドルとして、地元に元気を届けるパフォーマンスを繰り広げていく。明るい未来への希望を込めた「風を待つ」を歌い、爽やかな風を届けきった。

そして、ステージのラストを締めたのはSUGIZO。平和活動や環境保護にも熱心に取り組んでいる彼は、「昨日見た夢〜平和の誓い〜」に平和な世界実現への熱い思いを込めて歌唱。新型ウイルスの影響で重苦しい世相の中、改めて“エンタメの力”を感じさせるステージとなった。

SUGIZO

収録を終え、髙橋は「父の出身地でもある広島で、初めて音楽番組の司会を務めさせていただきました。平和や日常のありがたみというのは普段身近すぎてなかなか気づけないですが、今日は音楽を通じて改めて感じることができて。すごく幸せな1日でした」とコメントを寄せている。

髙橋ひかる

番組情報

『れいわのへいわソング2021』
NHK総合(中国地方向け)
2021年8月10日(火)後10・00〜
※放送後から7日間、NHKプラスで見逃し配信あり

©NHK