井ノ原快彦が『みんなのうた60』プロジェクトフィナーレに向けた特番に出演決定

『みんなのうた』（Eテレ）の番組放送60年を祝うプロジェクト「みんなのうた60」の特番が1月10日（月）、24日（月）に放送決定。プロジェクトのアンバサダー・井ノ原快彦が出演する。

『みんなのうた』は60年に渡り、それぞれの時代に寄り添った歌をおよそ1500曲届けてきた。放送60年を迎える今年は「みんなのうた60」プロジェクトと題し、2021年2月から番組やイベントなど、さまざまな形で『みんなのうた』の魅力を徹底的に伝えてきた。

そんな本プロジェクトのアンバサダーを、井ノ原快彦が務めている。V6のメンバーとしては1997年に『みんなのうた』でおなじみの「WAになっておどろう」をカバーし、大ヒットを記録。2017年には、クリエイターに自ら声をかけ「みんなのうた」を企画したことも。

2021年8・9月の放送では、V6として「太陽と月のこどもたち」「素敵な夜」の2曲を歌った。大人も子供も口ずさめる『みんなのうた』が大好きだという井ノ原が、60周年のアニバーサリーイヤーにその魅力を全力で伝えていく。

そして、2022年1月からはプロジェクトのフィナーレに向けて特集番組を送る。まず、1月10日（月）放送の『今日は一日“みんなのうた60”三昧』（NHKFM）では、番組ホームページに届いた視聴者の『みんなのうた』への思い出やエピソードを紹介。

隠れた名曲をテーマ別にたっぷりと放送するほか、番組で活躍したアーティストからのコメントと楽曲も届けていく。番組後半には、アンバサダーの井ノ原自身も登場する予定だ。

また、1月24日（月）放送の『AIでせまる！みんなのうた60 とっておき思い出スペシャル』（Eテレ）では、「みんなのうた60」×「AIデータ分析」を送る。これまでに視聴者から届いた『みんなのうた』への思い出やエピソードに関する全メッセージをAIデータ分析し、視聴者が『みんなのうた』に対してどのような思いを抱いているのかを明らかにしていく。

なお、番組公式HPから『みんなのうた』の思い出についての投稿を募集している。詳細は公式HPを参照。