ゼロイチファミリア所属の7人組アイドルグループ・＃ババババンビが、3月27日にKT Zepp Yokohamaにて全国ツアーファイナル＆デビュー2周年公演を開催。当日のライブ写真とメンバーインタビューが到着した。
桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた7人組アイドルグループ・＃ババババンビ。全国でのライブ活動に加えて、多数のメディア出演でも“圧倒的な顔面偏差値”として話題を呼んでいる。
そんな彼女たちがデビュー2周年記念日となる2022年3月27日に、KT Zepp Yokohamaで「＃ババババンビ 全国ツアー 全国道中膝栗毛 2021-2022」のファイナルを迎えた。
昨年8月8日に同会場で開催した初ワンマンでは、先輩の桃月なしこやアンジェラ芽衣も出演するなど、事務所からの全面バックアップを受けながらもチケット完売という目標を達成できなかったことについて後悔の念があったという彼女たち。
「今回はそれを踏まえ、事務所のみんなの応援などは全て断って、私たちと私たちを応援してくださる方だけでKT Zepp Yokohamaを満員にしようと頑張ってきました」と秘めた決意を明かす。
そして「とにかく＃ババババンビを見にいきたいというみんなとそれを応援してくださる皆さんで会場をいっぱいにしようとメンバー全員で頑張ってレッスンや告知をし、たくさんの人が拡散してくださり、見事にその目標を達成することができました」と振り返った。
また、2年前の3月27日にはデビューライブの中止という悲運にも見舞われた。当時の心境を「本当に先が見えず涙したこともありました。ライブの最後でも言ったんですが、あの頃の私たちは本当に悲劇の中にいました。ただただ無力さに嘆いていました」と赤裸々に語る。
「だけど2年後の3月27日を迎えて、あの時の自分に『大丈夫だよ、2年後にはこんなにたくさんの方たちに応援されながらとってもすてきな景色の中でライブができてるよ』と教えてあげたいです」と悲劇を乗り越えて、この日のワンマンを大成功に収めた喜びを表した。
ライブについては「ステージからも1階席はもちろんですが、2階席の方の顔もしっかり見えてて、私たちの話を聞いて一緒に泣いてくださってる方もいて、あそこにいた全員、配信を見てくれてた全員が同じ気持ちで同じ時間を過ごせたと思っています」と充実感を示した彼女たち。
今後に向けては、ドン・キホーテとのコラボやParaviで初の冠番組が始動することに加えて、8月14日（日）には初のZeppなんば大阪公演、10月21日（金）には初の中野サンプラザ公演も発表された。
「今はとにかく全てにワクワクしています。3年目がスタートする私たちも今までと変わらずフルスロットルで活動していくつもりなので、これからも変わらず近くで応援してもらえたらうれしいです」と力強く語る＃ババババンビから、今後も目が離せない。インタビュー全文は、次ページに掲載。
