満島ひかりMCの音楽番組『The House』にももクロ、iriが登場　台本なしトーク＆名曲披露【コメントあり】

8月3日（水）に満島ひかりが初MCを務める音楽番組『The House』（フジテレビ　深夜0時35分～1時5分／関東ローカル）の後編が放送される。

この番組では、満島ひかりが音楽番組のMCに初挑戦。満島が住む家＝“The House”にアーティストたちを招き、そこで奏でられる音楽や、リラックスした姿で語り合うトークを視聴者に楽しんでほしいというコンセプトの下で送る新しい音楽番組となる。さらに、満島が信頼を寄せる設楽統（バナナマン）もトークに参加。台本をはじめ、トークの流れを決めるためのゲストへのアンケートや段取りもないまま番組がスタートする。

8月3日放送の後編では、アーティストのももいろクローバーZとiriが“The House”を訪れる。満島と親交があるももいろクローバーZは、「ひかりちゃーん！！！」と元気よく登場。台本も打ち合わせもないことに驚く4人だったが、打ち合わせなしのトーク収録に「すごく楽しそう！」と胸を踊らせる。

満島から「自分が“ただいま！”と思える場所やものってある？」と聞かれると、高城れには「ドン・キホーテ」と答え、笑いを誘った。メンバーからは満島も驚く予想外の回答が次々と飛び出し、なごやかな雰囲気でトークは弾む。そんなももいろクローバーZが披露するのは、“悩んでいる人に寄り添いたい”というメッセージがこめられた「HAND」。家の庭を再現したセットで、はだしで歌って踊る4人に注目だ。

「（満島のことが）一番好きな女優さんだからな～」と緊張した様子で“The House”の扉を開けたのは、新進気鋭のシンガー・ソングライターのiri。幼少期は“カウンセラー”を目指していたが、大人になり音楽に出会ったことで、「音楽でも人の心を支えられるなと思った」と曲を作るようになったきっかけを語る。これに対して満島は、「出演が決まり一日中iriちゃんの曲だけを聞いていたとき、涙がいっぱい出てきた」と、iriの曲が放つパワーに心を打たれたことを明かす。

iriが披露するのは、今年6月にリリースした新曲「STARLIGHT」。低音ボイスとアップテンポなメロディーがマッチした爽快感あふれる一曲だ。iriが歌う空間に満島が同居するMVのような世界観に期待が高まる。

普段見られないアーティストのプライベートを1分間だけのぞき見する“1 minutes Vlog”のコーナーでは、山崎育三郎の意外な朝活に密着。既存の音楽番組では見ることのできない素の表情を浮かべる山崎に注目だ。

満島ひかりコメント

◆ももいろクローバーZについて

ももクロちゃんは楽屋裏からニコニコしていて、めちゃくちゃかわいかった。話していてもそれぞれに言葉があって面白いし、もはや余裕すら感じてしまうアイドルでした。一人ひとりが魅力を生かし合って、あんなに心から笑っている彼女たちを見る幸せってこの上ないです。伸び伸びと歌って踊る姿に、私もグループで音楽活動をしていた時代を思い出しました。70、80歳になったももクロちゃんも見てみたいなーなんて。

◆iriについて

“初めまして”で、二人っきりのトークをしました。iriちゃんは、“とらわれない感性を動かしながら今を生きている”感じがカッコよかったですし、すごく美人さんで60年代の映画スターのようでした。お部屋の断捨離のこととか、プライベートなお話もしたり…。テレビに出るのは貴重なアーティストさんなので、始まりは緊張していたiriちゃんでしたが、木漏れ日の中で笑う姿や歌う姿がとってもすてきでした！