中井友望は意外と食いしん坊…!? お笑い好きからアスリート願望まで 彼女の素顔に迫る!

特集・インタビュー
2021年11月14日

中井友望Q&Aインタビュー

「かそけきサンカヨウ」「シノノメ色の週末」「ずっと独身でいるつもり?」と出演映画の公開が相次ぐ、注目の若手女優・中井友望さん。みずみずしくもどこか影のある、独特な雰囲気を漂わせる中井さんにググッと迫ってみました!

 

Q.自分の性格をひとことで表すなら?

めっちゃ“気にしぃ”ですね。1つひとつのことで迷いますし、考え込むタイプ。例えば、このインタビューが終わったあとも、しばらくは“あれで良かったのかな…?”って考えると思います(笑)。普段から、“あの時の自分はあれで良かったのかな…?”って、気にしてもどうしようもないことを気にしちゃうんです。

Q.実家のまわりはどんなところですか?

“ザ・大阪!”みたいな下町とアベノハルカスがある都会の間にある、ちょっと不思議なところです。

Q.好きな食べ物は?

いっぱいあるんですけど、最近は焼き鳥が好きです。レバーとか、砂肝とか、ハツとか。どちらかというと、タレよりも塩で食べるのが好きですね。

中井友望Q&Aインタビュー

Q.得意な料理は?

わりと料理はしていて、中でも一番得意なのは、だし巻き卵! 関西のだし巻きは基本甘くなくて、実家のも甘くなかったです。

Q.最近読んだ本は?

宮本輝さんの『人間の幸福』。宮本輝さんは一番好きな作家さんです。

Q.女優になりたいと思ったのは、いつ?

映画に出たいと思ったのは、中学2年生の時。私はそのころ、不登校で学校に行ってなかったので、自宅でよく映画を見ていて、その時に見た「ヒミズ」という映画がきっかけです。もともと感情表現が得意ではなく、人に何かを伝えるのが苦手だったんですけど、その映画の中で100%の力で生きている主人公の姿を見て、うらやましいなって。私もそうなれるかな、そうなりたいなと思って。

中井友望Q&Aインタビュー

Q.子供のころのヒーロー、ヒロインは?

小学校5年生ぐらいからバスケットボールをやっていたんですが、やり始めた時に漫画の『SLAM DUNK』を読んで。そこに出てくるキャラクターは全員ヒーローでした。

Q.人生に影響を与えた小説は?

小説を読むようになったのはここ1〜2年で、ハマるきっかけになったのが、西加奈子さんの『きりこについて』という小説でした。そこから“本って、すごい!”と思い、めっちゃ本を読むようになりました。もともと西さんの本は人から勧められていたんですけど、代表作はわりと厚くて、読書初心者の私からすると手を出しづらかったんです。とりあえず最初は薄い本から読んでみようと思って、たまたま書店で『きりこについて』を買ったらすごく良くて。そこからは、どんなに厚い本でも読めるようになりました。

中井友望Q&Aインタビュー

Q.好きな音楽アーティストは?

一番日常的に聞いてるのはカネコアヤノさん。あと、王道ですけどMr.Childrenさんも好きです

Q.カラオケでよく歌う歌は?

カラオケはあまり行かないですね。行っても、みんなが歌ってるのを聞いていることが多いかな。

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