「BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”？」第74回：クレナイ・ワールズエンド「ビリギャル」

BiS（ビス）のメンバーが、TV LIFE webで連載コラムに挑戦！　過去2度の解散と再結成を経て、新メンバーオーディションで選ばれた4人で第3期BiSとして活動開始。現在はメンバーチェンジを経た新体制で活動中の彼女たちに、思い出のテレビ番組や映画を紹介していただきます。それぞれに強力な個性を持つメンバーの脳裏に、鮮烈なインパクトを残した作品とは…？　第74回は、クレナイ・ワールズエンドさんが映画「ビリギャル」（2015年）への想いを語ります。

こんにちは！　初めまして！　BiSのクレナイ・ワールズエンドです！

今回私が紹介するのは、映画「ビリギャル」です!!
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」というのが、この映画のキャッチフレーズになってます！
この映画は実際にあったお話を映画化しているのですが、ざっくりと内容を言うと、おバカなギャルが勉強を頑張って慶應大学に入学するまでの過程で起こるさまざまなドラマを描いた作品になっています。

主人公のさやかは、慶應大学に合格するまでにすべてが順風満帆だったわけでなく、学校の先生から否定されたり、合格までの道のりが長すぎて途中で夢を諦めそうになったりしますが、自分や自分の周りにいる家族や友達のために“合格”という夢を諦めずに自分を信じて必死に勉強し、努力し続けました。
その姿がとてもカッコ良くて、私も“頑張るパワー”をもらいました。

私は今、BiSというグループで活動をしていますが、事務所のオーディションに参加した時も自分の力だけじゃ合格をもらえなかったし、今も活動し続けていられるのは家族だったり、研究員（ファンの呼び名）だったり、メンバーだったり、周りのみんなのおかげです。

みんなへの感謝を忘れずに、これからも夢を追いかけて、“カッコイイ”、“かわいい”、“応援したい”って思ってもらえるようなアイドルになりたいし、そうなれるように毎日頑張っています！

みんなも人生上手くいくことばかりじゃないと思うし、夢や目標を見失いそうになったり、諦めそうになったりした時は「ビリギャル」を見て、パワーをもらってください！

それぞれの夢や目標に向かって頑張っていきましょー!!
今日は、ここら辺にしとこうかな!!（笑）
以上！　BiSのクレナイ・ワールズエンドでしたー!!　またねっ!!

＜クレナイ・ワールズエンド　PROFILE＞

2023年3月に行われた「WACK合同オーディション2023」に合格し、BiSに加入。2022年の同オーディション合宿に参加するも不合格。BiSメンバーのヒューガーには及ばないものの「“小”ゴキブリのような生命力」を発揮し、ついにBiS加入をつかんだ福岡出身の18歳（設定）。158cm。

クレナイ・ワールズエンド Twitter：@KURENAi_BiS

＜BiS　PROFILE＞

英語で“Brand-new idol Society”の略／日本語で“新生アイドル研究会”。
2010年にグループ結成し、全裸PVを始めとする破天荒なプロモーションで世間をにぎやかす。目標の“日本武道館”ワンマンを諸事情により断念し、2014年に横浜アリーナで解散。その後、再結成をするも2019年5月11日にマイナビBLITZ赤坂ライブにて2度目の解散。
第3期BiSオーディションを実施し、応募総数2,000名を超える中、音楽活動経験がない“素人”だけで構成された第3期BiSの活動がスタート。活動開始半年間で、“モザイクMV”、“200km駅伝”、“24時間ライブ”など、BiS伝統の過激な企画を連発し、音楽業界に大きなインパクトを与える。
“ゲリラでの新曲発売”や”同楽曲を101回連続でパフォーマンスするドキュメンタルMV公開“など、現在も泥臭くもエモーショナルな活動を展開。
2021年11月にはナノ3、2022年10月にはヒューガーが加入。2023年1月にメンバー2人が脱退するも、「WACK合同オーディション2023」にて新メンバーのイコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンド、シオンエピックの3名が加入し、6人体制となる。
“日本武道館”という夢の続きは、第3期BiSに託される。