「BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”？」第76回：イコ・ムゲンノカナタ「コララインとボタンの魔女」

BiS（ビス）のメンバーが、TV LIFE webで連載コラムに挑戦！　過去2度の解散と再結成を経て、新メンバーオーディションで選ばれた4人で第3期BiSとして活動開始。現在はメンバーチェンジを経た新体制で活動中の彼女たちに、思い出のテレビ番組や映画を紹介していただきます。それぞれに強力な個性を持つメンバーの脳裏に、鮮烈なインパクトを残した作品とは…？　第76回は、イコ・ムゲンノカナタさんが映画「コララインとボタンの魔女」（2010年）への想いを語ります。

はじめまして！　BiSのイコ・ムゲンノカナタです！
私が今回紹介するのはこちら！
映画「コララインとボタンの魔女」です！

簡単なあらすじは、ピンク色のアパート・ピンクパレスアパートに引っ越してきた主人公の女の子/コララインは、仕事で多忙な両親に構ってもらえず、孤独で退屈な日々を送っていました。アパートに引っ越してきてすぐ、コララインは家の壁に封印された小さなドアを見つけます。そのドアを通るとそこは“別の両親”が住む、なんでも願いがかなう世界でした。そんな不思議で、ちょっと不気味な世界を見つけたコララインの冒険の物語です。

初めてこの映画を観た時、私はまだ小さかったので、この映画の不気味な世界観が怖くて寝れなくなってしまったのですが、今の私は逆に観ないと寝れないくらいこのすてきで不気味な世界観の沼にどっぷりハマってしまってます（笑）。

そんな映画「コララインのボタンの魔女」は、私の人生に欠かせないくらい愛してやまない作品です!!　主人公のコララインは何事にも恐れず、勇敢でとてもかっこいい女の子です。
私はすごく心配性でビビりな性格なので、コララインのような勇敢でかっこいい女の子に憧れます！
失敗するのが怖くてなかなか自分に自信が持てない時はいつもこの映画を観て、主人公のコララインの勇敢さに勇気をもらっています。

コララインのように強くてかっこいい女の子になれるように、そしてそのかっこよさが私たちBiSにとってプラスになるようにコララインを目指して頑張ります!!

そんな私が大大大好きな作品「コララインとボタンの魔女」、ぜひ観てください!!!
以上、BiSのイコ・ムゲンノカナタでした!!　次回もよろしくお願いします!!

＜イコ・ムゲンノカナタ　PROFILE＞

2023年3月に行われた「WACK合同オーディション2023」に合格し、BiSに加入。BiSメンバーの中で歴代最長。大きい体から発せられる低音ヴォイスが魅力の千葉出身の18歳（設定）。171cm。

イコ・ムゲンノカナタ Twitter：@MUGEN_BiS

＜BiS　PROFILE＞

英語で“Brand-new idol Society”の略／日本語で“新生アイドル研究会”。
2010年にグループ結成し、全裸PVをはじめとする破天荒なプロモーションで世間をにぎやかす。目標の“日本武道館”ワンマンを諸事情により断念し、2014年に横浜アリーナで解散。その後、再結成をするも2019年5月11日にマイナビBLITZ赤坂ライブにて2度目の解散。
第3期BiSオーディションを実施し、応募総数2,000名を超える中、音楽活動経験がない“素人”だけで構成された第3期BiSの活動がスタート。活動開始半年間で、“モザイクMV”、“200km駅伝”、“24時間ライブ”など、BiS伝統の過激な企画を連発し、音楽業界に大きなインパクトを与える。
“ゲリラでの新曲発売”や”同楽曲を101回連続でパフォーマンスするドキュメンタルMV公開“など、現在も泥臭くもエモーショナルな活動を展開。
2021年11月にはナノ3、2022年10月にはヒューガーが加入。2023年1月にメンバー2人が脱退するも、「WACK合同オーディション2023」にて新メンバーのイコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンド、シオンエピックの3名が加入し、6人体制となる。
“日本武道館”という夢の続きは、第3期BiSに託される。