青山テルマvs巨大ワニ!小山慶一郎&中丸雄一MC『おたすけJAPAN』3・21放送

バラエティ
2018年03月10日

『おたすけJAPAN』 3月21日(水)放送の『おたすけJAPAN』(フジテレビ系)に、青山テルマ、安藤美姫、遼河はるひが“おたすけサポーター”として出演することが決定した。

 この番組は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも、問題を解決していくドキュメントバラエティーの第2弾。また、“おたすけサポーター”として芸能人が技術者や職人に同行。「困っている人を助けたい」と、何の技術も持たない彼らが悪戦苦闘しながらも懸命に技術者をサポートする。

 青山テルマは、「3メートルを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越して欲しい」というSOSを“おたすけ”するため爬虫類研究家の白輪剛史と共にタイへ飛ぶ。青山と白輪が向かったのは、タイの港町シラチャーにある大人気動物園シラチャータイガーズー。人間とワニのスリリングなショーが大人気のこの動物園では、現在4000匹のワニが飼育されており、その中に2匹だけ異常に大きく成長してしまったワニがいるという。2匹は非常にどう猛で、飼育員から「悪魔の兄弟」と恐れられており、このままでは「悪魔の兄弟」に他のワニを食べられてしまう恐れがあるため、他の飼育池に2匹を引っ越しさせてほしい、という依頼に応える。

 安藤美姫は、「フィギュアスケート弱小国のインドネシアの子どもたちに本格的なフィギュアスケートの指導をして欲しい」という“おたすけ”に挑む。インドネシアは今、スケートが人気急上昇中。とは言えまだまだウインタースポーツは発展途上で、フィギュアスケートでは一度もオリンピックに出場したことがなく、スケートリンクも国内に4か所しかない。そんな環境で、未来のオリンピック選手を夢見て練習に励む子供たちが1か月後に大きな国内の大会を控えており、日本人選手にフィギュアスケートを教えてほしいと、インドネシアスケート連盟から依頼が届く。

 安藤が指導するのは、オリンピックを夢見る9歳から17歳までの子供たち。全員が自分のことを知っていることにテンションが上がる安藤は、まず子供たちの練習風景を見学。安藤は基礎から教える必要があると感じ、自分が手本を見せながら手取り足取り指導を始める。

 しかし、技術はあるのにまったく自信がなく笑顔を見せない子、お調子者で何かと自分と他の選手を比べてしまう子、あくびばかりする子など、十人十色の子供たちにフィギュアスケートがうまくなってほしい、何よりフィギュアスケートを楽しんでもっと好きになってほしいという思いから、安藤は怒りをあらわにする場面も。安藤一夫の熱血指導を受けた子供たちは、大会でどんな見せた演技を見せるのか。

 ほかに、遼河はるひがさまざまな日本の“生活の知恵”で台湾の人々の身近な問題を“おたすけ”する。

『おたすけJAPAN』
フジテレビ系
3月21日(水)午後7時~10時48分

<出演者>
MC:小山慶一郎(NEWS)、中丸雄一(KAT-TUN)
おたすけサポーター:青山テルマ、安藤美姫、増田貴久(NEWS)、山口絵里加、遼河はるひ(五十音順)
スタジオゲスト:小峠英二(バイきんぐ)、山里亮太(南海キャンディーズ)

©フジテレビ